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2018/05/29

ネナベとは?意味は?ネナベの特徴や心理、見分け方!

SNSをはじめ匿名性の高いインターネットコミュニティにおいては、参加者の正確な性別を確かめる術はありません。
そのため、男性なのに女性になりすますネカマや女性なのに男性になりすますネナベが横行しているわけです。
ここでは以下に、ネナベの意味や特徴について考察し、その心理についても掘り下げて考えていきます。
更に、その上でネナベの見分け方や、ネナベが楽しい人の心理、ネナベがバレない方法についても考察していきましょう。

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ネナベとは?

インターネット上のコミュニティなどにおいて、男性にも関わらず女性に化けたがる男たちのことを、「ネットのオカマ」という言葉を縮めてネカマと呼びます。

これと同様に、ネット上のSNSや匿名掲示板等のコミュニティ内において、女性にも関わらず男性に化けている女たちのことを、「ネットのオオナベ」という言葉を縮めてネナベと呼びます。

インターネット黎明期には、ネットユーザー自体が男性の方が圧倒的に多かったので、ネカマの方が注目されましたが、ネットが一般浸透し、誰でも利用する時代になってからは、女になりすます男より男になりすます女の方がずっと多くなったと言われています。

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ネナベの特徴

ネナベの人その1

特徴①:自分を男性だと殊更名乗る

ネナベのネットコミュニティでの最大の特徴は、「俺は男だけど、」とか「男の俺は、」とか、必要ないのに殊更男だということを強調する点です。

その上で、男の自虐を展開して、いかに男がダメかとか、劣っているかといったことを「男の俺が認めるんだから本当だ」などと独善的な持論展開を始めます。

これは、男性が女性になりすますネカマにおいても見られる特徴で、この場合には、女性がネットコミュニティではあまり使わない「女言葉」を殊更使いたがります。

語尾に殊更「~だわ」とか「~だわね」とか付ける人はネカマの確率が高いと考えて良いでしょう。

ネナベの場合にも殊更汚い乱暴な男言葉を使って相手を罵ったりするのが特徴です。

特徴②:男性の感覚とはかなりズレた価値観

ネットコミュニティが男性から見てすぐにネナベだと見破りやすい特徴は、「俺は同じ男として」などという言葉を不自然に前置きに使いながら、男性一般の価値観やものの見方とは大きくズレている点が挙げられます。

具体的には、同じ男性を褒めたり貶したりする場合にその評価は、男性ならまずその人格や性格を褒めたり貶したりしますが、ネナベの最大の特徴は「モテモテ」という点を最大価値において理論を展開してくる点です。

このことでそのコミュニティに参加している男性のうち8割方は「んー、こんな男はいないなぁ」と気づくパターンが一般的です。

男性の見方としてはあまりにも不自然な見方だからです。

特徴③:男→女はネットゲームに多く、女→男は匿名掲示板に多い

次に挙げられる特徴として、ネカマとネナベは完全に棲み分けができているという点です。

ざっくり言えば、ネカマはほとんどがネトゲの世界に生息し、ネナベはほとんどが匿名掲示板や捨てアカリツイート等のSNSに生息しているという点です。

ネトゲはキャラを選ぶ際に、何かと女キャラを選択したほうが、パーティーに加わるのに有利だったり、アイテムを貰えたりするのでネカマが多いのです。

これはことさらキャピキャピした気持ち悪い言葉遣いだったり、絵文字を多用してぶりっ子したりするのでわかりやすいです。

一方、ネナベの場合にはネトゲにはあまりいません。

どこにいるかといえば、Twitterや5チャンネルなどの匿名性の高いチャット的なSNSの世界です。

特徴④:男性なのにやたら男性を叩く

ネナベの特徴的な点として、男性を名乗りながら、「だから男はどうしようもない」とか、何かにつけ男性を叩きまくる点が挙げられます。

特に、男性なのに給料を妻に全部渡さない男は最低、だとか、若い女が好きな男はロリコンだとか、あり得ないほど偏った主観に満ちた思想を披露するのが特徴です。

特徴⑤:下ネタをあけすけにネット上で公開

ネナベの特徴として、下品な下ネタを男なら使わないような乱暴で野卑な言葉遣いで披露したがるという点があります。

そして結びに「男ならみんな思ってることだし」などという決めつけの文句を加える点も、ネイティブな男性ならまず無い発想なので、割とわかりやすいです。

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ネナベの心理

心理①:リスクを減らしたい防衛本能

女性が男性になりすます心理としてまず第一に考えられるのが、この防衛本能です。

ネット上にはどんな危険な人物が潜んでいないとも限りません。

そして、その恐怖心は男性よりも女性の方が大きいわけです。

実際ネット上で危ない男に個人情報を知られてしまったがために、ネットストーカーされたり、実際に犯罪に巻き込まれたりする女性もいるわけですから。

なので、こういった身バレのリスクを低減し、危険分子を寄せ付けない身の処し方としてネナベを行うという心理は大きいでしょう。

心理②:男性全般が嫌い

いわゆるフェミニストと呼ばれる女権主義者に多く見られる心理に、男性を敵視して、男性嫌悪する心理が挙げられます。

嫌いなものにわざわざなりすます心理は複雑で一見理解しにくいのですが、彼女らあえて女性ではないという立ち位置に立ったうえで、徹底的に男性を叩いたり、必要以上の男性自虐をおこなったりするのです。

要するに、男性をできるだけ貶めるために自らが男性になりすまして、他の男性の意見を封殺しようという心理です。

かなり浅い戦略なのですが、フェミニストは実際このような心理で動いている人々です。

心理③:男性になりたい願望

ネナベになる女性の心理には、男性になりたいという願望がネット上では叶うからというものもあります。

別にこれは、本当に LGBTとかではなく、恋愛対象は普通に男性なのですが、自分もその異性になってみたいという心理です。

純粋な憧れといっても良いでしょう。

この心理で男になりすましている人の特徴は、フェミニストのように攻撃的ではなく、男性の意見にやたら同意したがります。

素直で可愛げのある感じがにじみ出ているので、これはこれでわかりやすいのが特徴です。

心理④:モテる男の気分を味わいたい

これはいわゆる腐女子と呼ばれる女子たちに多く見られる心理なのですが、男性に成りすますことで、ネット上の女性たちからモテモテになってみたいという心理です。

このタイプのネナベは、女性が理想とする女性に都合の良い男性のキャラをまんまネット上で演じたりするので、女性たちから賞賛を浴びたりモテたりします。

男性の目線で見れば「なんだこいつ?」というようなキャラ作りなのですが、あくまで女性目線では理想的なのです。

このモテたい感覚を味わいたい心理でネナベになる女性も一定数いるようです。

心理⑤:男性に成りすました方がなにかと有利

これはある種のマウンティングの心理なのですが、ネット上で議論や論争になった場合に、女性であることを明かしていると「だから女は」と決めつけてくる男性もいます。

このようなマウンティングを防いで、有利にこちらがマウンティングするためにネナベとして違う性に化けたがる女性も多いのです。

かといって、必要ない時にも殊の外「俺は男だけど」と強調しすぎるきらいがあるので、バレやすい心理でもありますが。

心理⑥:現実逃避の心理

ネナベという自分とはまったくかけ離れた存在になりすますことで、強い現実逃避の願望を満たしたいという心理もあります。

実際の日常がつまらなくて物足りない場合には、全然違う世界の人になってみたいという現実逃避の気持ちがわきあがるものです。

こういう時に、SNSなどのネット上のコミュニティでは現実の日常とはまったく違った自分になれることで逃避しがちになるわけです。

ネット上で男性になりすまして、男言葉を使うことで、日頃の鬱屈したストレスを発散する心理も大きいです。

心理⑦:ダイレクトな感情を発露するためのツール

総じて、女性は男性よりも感情的な動物です。

なので、感情論になるとそれこそ卑しかったり、あさましかったり、どぎつい汚い罵倒などが止まらずに出てきがちです。

ですが、それを女性であると明かしたまま発露してしまうと、「女のヒステリー」とか相手にされなくなるが落オチです。

そこで、ネナベで男になりすまして汚い言葉で思う存分罵倒するという安全装置のような心理が働くわけです。

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ネナベは楽しい?

ネナベの人その2

これはネカマにも当てはまると思いますが、ネット上のコミュニティにおいて、日常の現実の自分とはかけ離れた存在を演じることはとても楽しいでしょう。

しばしの現実逃避にもなるし、普段言えない本音を言えたり自分とは違うキャラなので何も構えないで済むという気楽さもあります。

ですから、前述したような他者を誹謗中処したり罵倒したりマウンティングしたりするネガティブで邪な動機でない限り、ネナベもネカマもそれほど悪いことだとは言えないでしょう。

楽しくて日常の気分転換やストレス発散になるなら、実害がない範囲で楽しむのも悪くはないでしょう。

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ネナベの見分け方

見分け方①:必要のない自己紹介

ネナベを見分ける最も簡単な方法は、「本当に男だったらまず言わないことを言う」点です。

その特徴的なものが、頼んでもいないのに、自分の自己紹介とスペック紹介をはじめることです。

多いのは、「俺、けっこうイケメンで身長180cmの大学生だけど」とか、誰も望んでいない場違いな自己紹介でコミュニティや会話に入ってくるパターンです。

実際に男で上のようなスペックであったとして、ネット上でこんな自己紹介をする男性はほぼ99%存在しないと思って良いです。

それぐらい男ならありえない言動を取るのがネナベのわかりやすい点です。

見分け方②:マンツーマンの対話を避ける

ネナベを見分ける際に気を付ければわかることに、マンツーマンの対話(やり取り)を避けがちになるという点です。

これは、一人を相手により突っ込んだ対話をすればボロが出やすく、その矛盾点を突っ込まれやすくなるといリスクを回避したい心理によるものでしょう。

なので、ネナベはわりとボンヤリとしたことしか言わないのが特徴であり、常に不特定多数を想定して会話してきます。

見分け方③:男性を名乗っているのに、やたら女性よりの意見

ネナベの最もわかりやすい見破り方があります。
これは男性なら誰が見ても簡単に見破ることが可能です。

それは、男性を名乗りながら、ことごとく女性の味方の偏った主張をする点です。

何か問題があれば、必ず悪いのは男性という主張をします。

このようないびつで卑屈な男性はまずいないので、ネナベだとすぐわかります。

何かにつけて「男のくせに」とか「小せえ」とかいう表現を乱用することでもすぐにバレやすいです。

見分け方④:病的に負けず嫌いでしつこい

ネナベの特徴の一つにとにかくしつこいという点があります。

何かの議論ややり取りで、明らかに自分が間違っていたり知識不足から相手に論破されても、認めない異常な負けず嫌いという特徴があります。

それどころか、論点と全然関係ない人格攻撃で反撃して相手を凹ますまでしつこくまとわりつきます。

男性のしつこさはその論点を理詰めで言い負かしてやろうというしつこさであって、全然無関係の人格攻撃はまずしません。

こういうルール無用な感情論に走ることからたいてい「ああ、ネナベだな」とばれます。

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ネナベをする時にバレない方法

方法①:しっかりとした現実的なキャラ設定をする

ネナベがバレてしまう大きな理由はそのキャラ設定の甘さです。

実際の男なら、現実に近い設定にしないとすぐに違和感を覚えられてしまいます。

前述したようにネナベに多いパターンとして「イケメンで身長180cm以上で」という判で押したようないかにもなキャラ設定が多いのです。

日本人の男性の平均身長はせいぜい171、2cmなのに、そんなに軒並み180cm以上ばかりというのは非現実的だと気付くべきでしょう。

なので、ネナベとバレたくなければ、まずは現実的なしっかりと煮詰めたキャラ設定をきめてからやるべきでしょう。

方法②:「俺、男だけど」を言わない

ネナベがバレる大きな原因として、殊更に「俺男だけど」とか「同じ男として」とか、とにかく男であることを必要のないところで言い過ぎるというものがあります。

実際に男性だったら、まず「俺男だけど」のような間抜けなイントロデュースなんてしません。

この文句を1回言うだけで半分の参加者にはネナベだとバレていると思ってください。

ですから、聞かれない限りは、自分の性別を自分から明かさないということがポイントです。

方法③:公平な意見調整に努める

ネナベが一発でバレてしまう挙動に、男性を名乗りながらやたら男性だけを叩いたり非難したりする、というものがあります。

これはもっともバレやすい言動で、どんなに鈍いタイプの男性でもさすがに「こいつネナベだな」と気づいてしまうほどです。

ですから、バレたくなければ、男性のスタンダードを知ることです。

それは、あくまで男性の立ち位置で論理的に分析した意見です。
味付けとしては、あくまで客観で少しだけ男性寄りの意見、が程よいでしょう。

これなら、まずネナベだと見破られることはなくなります。

方法④:自分が論破されればあっさり認める

ネナベと一般的な男性の違いはネットコミュニティ上で何か論戦や言い合いになった際に自分の説が間違っていた場合に、あっさり引き下がるか、いつまでも食い下がるか、の違いでわかります。

ネナベだと見破られたくなければ、論破されたらあっさりと認め、次に話題を替えることです。

ネナベは負けず嫌いが多く、明らかに自分が間違っていることが露呈しても、関係ない攻撃をはじめてネチネチと食い下がる傾向が強いです。

こうなるとほとんどの人に、あ、これはネナベだと気付かれてしまうでしょう。

<下に続く>

ネナベとは?意味は?ネナベの特徴や心理、見分け方!のまとめ

ネナベの人その3

ネットのオナベという意味のネナベについて、その特徴や見分け方などについて掘り下げて考察を進めてきました。

いかがだったでしょうか?

ネトゲやSNSなどで、現実をしばし逃避したりリフレッシュするためにネナベになることは悪い事ではないでしょう。

ただし、他人を誹謗したりマウンティングしたり実害を及ぼさないポジティブな範囲で、という条件付きです。

これは、ネットにおけるオカマという意味のネカマでも同様です。

その上で、緻密なキャラ設定を自分で考え、サイドストーリーなども考えてそれを演じれば、ネナベを演じる楽しみも味わえるでしょう。

ネットリテラシーやモラルを守った上で、純粋に異性になりすましてコミュニケーションを楽しむ分にはネナベも大いにアリなのではないでしょうか?

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