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2018/06/08

韓国の反日感情の理由は?特徴や解決策、今後の関係

韓国は以前より反日感情の強い国と言われています。
それはいったいどうしてなのでしょうか?

その理由や反日感情の特徴を考えてみるのと同時に、現地ではこのような反日感情はどのように捉えられているのでしょうか?
また今後、日本側としては一体どうしていけばよいのかということを考えていきます。

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目次

韓国が反日感情を抱く理由

韓国が反日感情が強いといわれるのはなぜでしょうか?
韓国が反日感情を抱くのは、以下の6つの理由があるといわれています。

  1. 領土問題
  2. 歴史認識の違い
  3. 日本批判のための歴史
  4. 日本は侵略的で野蛮な国という教育
  5. 国家の正当性を守る
  6. 従軍慰安婦の問題

韓国が反日感情を抱く理由①:領土問題

日韓両国の間で大きな懸案となっている一つに竹島(韓国では獨島または独島)の領土問題があります。
1905年、日本は竹島は日本の領土として島根県に編入したが、戦後の1952年1月18日の韓国大統領による「大韓民国隣接海洋の主権に対する大統領の宣言」において勝手に隣国との間の水域に線引きし、資源や主権を主張しました。

加えて、1953年には武力によって竹島を制圧し、以降警備隊を置き、海岸に大きな船の接岸施設を作るなどしました。
日本は1954年、国際司法裁判所に訴えるも韓国政府はこれに応じませんでした。

韓国が反日感情を抱く理由②:歴史認識の違い

日韓の歴史認識の違いは韓国の建国の歴史から始まっています。韓国では憲法前文にて1919年の「三・一運動により建立された大韓民国臨時政府」としています。
実際は1910年8月29日の日韓併合から1945年9月9日約35年間日本によって作られた朝鮮総督府によって統治されていました。

したがって、前政府は日韓併合した際の日本であり、それによって日本は莫大な資金を投入し韓国の世界に類をみない近代化を図ったのですが、そういった歴史は消し去られています。

韓国が反日感情を抱く理由③:日本批判のための歴史

韓国の寺院
韓国では最近は少しずつ緩んできたものの、やはり幼稚園の時代から「日帝の民族抹殺計画」なるものがまことしやかに教えられていました。
それは朝鮮民族とその民族文化を抹殺し、日本人にしようとするものであったというのです。

例えば土地調査事業に関していえば、韓国では、その面積や所有、使用状況などを調べたのは、土地を奪うためのもので、その40%が日本によって奪われているとしています。
しかし、その根拠や計算方法などは全く示されておらず、ただ数字だけが一人歩きしています。

実際は近代化のための土地整備のために農地の3%を接収したのみでした。

韓国が反日感情を抱く理由④:侵略的で野蛮な国という教育

幼稚園でも韓国語を禁じて日本語を強要し、韓国の歴史教育を禁じ、子供のころから「皇国臣民の誓詞」を覚えさせ韓国人をすべて無くそうとしたというものでした。
小学校では日本は韓国人を蹂躙し、奴隷のように扱っていたと教科書に載っていました。

幼いころにはやはりそういった教育はそのまま受け止めて日本は「ひどすぎる」「許せない」と自分のことのように感じるのが当然でしょう。
歴史の認識どうこうではなく、情緒的に反日をうえつけていったのです。

韓国が反日感情を抱く理由⑤:国家の正当性を守る

先にも述べた通り、日韓併合により韓国は急速に近代化し、圧政に苦しんでいた人々の生活が向上しました。
ましてや韓国、正式に言うと大韓民国の統治になると生活レベルが下がったとなると大韓民国政府にとってみれば非常にまずいことになります。

そこで、韓国にとっては自国の政権の正統性を失わせる可能性のある日本は、民を苦しめ搾取していった悪者でなければならなかったのです。

韓国が反日感情を抱く理由⑥:従軍慰安婦の問題

現在の韓国

韓国では「日本は20万人の少女を強制連行した」と言われています。
しかも女性を集めて工場などで働く挺身隊と公娼、売春をする従軍慰安婦が混同しており、すべてを挺身隊と呼んでいます。

しかし、韓国のセジョン大学の朴裕河(パク・ユハ)教授の「帝国の慰安婦」という書籍では20万人の少女というのは嘘であると書いています。
これによって朴裕河教授は元慰安婦の9名によって告訴され、在宅起訴されています。

朴裕河は従軍慰安婦がいなかったということではないが多くが朝鮮の中間業者に騙されて連れていかれたことや、一定の賃金が支払われていたことなどを書いています。
しかし、こういった発言は韓国では自殺行為であり、民衆、マスコミ、司法にまで叩かれる結果になるわけです。

<下に続く>

現地などで実際に感じる韓国の反日感情の特徴

韓国の反日感情には、以下の6つの特徴があります。

  1. 「恨」の国民性
  2. 小中華思想
  3. 韓国の民族主義
  4. 日本人に対する激しい敵対心
  5. エリートの民族である

韓国の反日感情の特徴①:「恨」の国民性

とは弱者が強者に対する劣等感から発生するストレスのようなものです。
そこから「火病(ファッピョン)」と言われる精神疾患へと進行していくことが多いといいます。
火病は韓国人特有の病気とも言われ、あらゆる症状が複合的に表れる怒り症候群です。

共通する感覚としてお腹の中に火の玉が上がってくるような感覚に襲われるといいます。
激しいストレスを発散すれば人間関係を壊すなどから身体の中にため込んでしまうことによって現れます。

韓国人の反日感情はまるで火病のようだといいます。

韓国の反日感情の特徴②:小中華思想

韓国では日本を「野蛮な侵略者」と蔑視するのはいつ頃からなのでしょうか?
それは日韓併合よりももっと以前の古くからのものと考えられます。

それはいわゆる「小中華思想」からきているともいわれるます。
小中華思想とは、中華文明圏にあって朝鮮を中国と並ぶもしくはその次に優れた民族つまり小中華であるとする考え方です。

それと同時に小中華である朝鮮民族よりも日本民族の方が優れているという考え方にもつながるのです。

韓国の反日感情の特徴③:韓国の民族主義

かつての西洋にも白人至上主義がありました。
それと同じように韓国にも自民族優越主義があります。

そしてそれは反日思想と結びつき、変わることなく息づいているのです。
このような例は世界中にも例がなく、稀な例と言えますが、野蛮で侵略的な日本民族を蔑視することによって、韓国の民族は自らのアイデンティティ(自我)を形成しているとも言えます。

韓国の反日感情の特徴④:日本人に対する激しい敵対心

象徴的な出来事として、2012年8月10日のロンドン五輪のサッカー男子3位決定戦で日韓が行われた際、韓国選手の朴鍾佑が観客席から「独島は我が領土」と書かれた物を受け取ってピッチをまわるという行為がました。
政治的な活動を禁止しているオリンピック憲章に反するとIOCのロゲ会長も述べて、2013年に国際Aマッチの2試合出場停止と日本円で約31万円の罰金が科されたといいます。

朴鍾佑はチームは3位に入りましたが、表彰式に出席することも、銅メダルを受け取ることもできませんでした。
そしてあるインタビューで「日本は嫌い」と答えたといいます。

韓国の反日感情の特徴⑤:エリートの民族である

韓国人がキリスト教を受け入れやすいのは、ユダヤ人やイスラエル人が優れた民族でありながら苦難の道を歩んできたことに自らを重ね合わせるからです。
どこかで韓国人は神に選ばれた特別な存在であり、最終的には救済されるという思いがあるのです。

そこに戦後、日本によって虐げられ、言葉や国土、文化など何もかも奪われたという感情が結びつきました。
それによって、エリート民族であり何も悪いことはしていないのに、苦難の道を歩かなければならかったということでユダヤ人、イスラエル人たちと重ね合わせているというわけです。

<下に続く>

韓国の反日の考え方は解決できる問題?

韓国の夜の灯り
ここまでお話させていただいていると、韓国という国にとって「反日」はなくてはならないものという面があります。
なぜなら韓国という国の政権の不況であったり、失策があった際にそれを覆い隠すためにも使われ、国のそれが国の政策とされているからです。

しかし、現在の韓国の若者たちは日本の文化に触れていくにあたり、「反日疲れ」をしてきています。
2017年11月トランプ大統領が訪韓した際に文在寅大統領は独島エビを晩さん会に出し、支持率のアップを狙いました。

しかし、ネット上では「そんなことに意味があるのか?」「国際的に恥をさらした」などの批判的な書き込みが相次ぎました。
そうした意見は10代~20代の若者が占めており、彼らが国の中心になった時、解決の兆しがみられる可能性は充分にあります。

<下に続く>

韓国の反日的な状況に対して日本側は?

反日が国の政策の一つとしてある以上は、今後も悪化する可能性もあります。
しかし、日本はそれに過度に反応する必要はありません。ただ両国の間で取り交わされた合意が守られているかどうかを見て判断していかなければなりません。

これまで韓国では日本から補償を受けても国民にはあまり知らされていなかったといいます。
そういったことからくる国民感情によってそのたびに韓国政府が約束を反故にするのは、やはり日本政府としてもやり切れません。

こういったいちいち外交問題の「初期化」は、国際的にも信用を失うことになってしまうという点から日本は説得していく必要があるでしょう。

<下に続く>

韓国の反日感情の理由は?特徴や解決策、今後の関係!

韓国はアジアの中でも代表的な国の一つです。
その韓国との関係の悪化は同じアジアの国として決して良い影響は与えません。

日本も韓国もアジアでの影響力を行使したい国ですが、このままではお互いに信用を失うばかりです。
アジアという地域、そして世界の2018年現在の206ヵ国の中の1ヵ国です。

その責任を感じ、よりよい関係を築くことを願うばかりです。

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