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2018/06/13

もといとは?意味や由来は?漢字でどう書く?使うシチュエーションは?

皆さんは、「もとい」という言葉を使ったことはありますか?
また使った方は、どんな場面で使われたのでしょうか。

聞いたことはあるけど、ちゃんとは分かってないという人もいらっしゃると思います。
今回は、「もとい」という言葉についてご紹介します。

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目次

もといとは?意味や使い方は?

「もとい」は、「~ではなく」という訂正する場合に使う言葉です。
発言した時に、間違った時や元々ある情報が違う時に使える便利な言葉です。

使う場面として、日常生活でいつでもだれに対しても使えます。
「忘年会は、月末もとい20日に行います。」

正しくは、という意味で使うので正確な情報や伝えたいことをちゃんと伝えるタイミングで使いましょう。

<下に続く>

もといの由来

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「もとい」の由来には、以下の2つがあります。

  1. 元結いから来ている
  2. 基礎の「基」から来ている

では、それぞれの由来について詳しくみていきましょう。

由来①:元結いから来ている

元結いは、関取の髷を結ぶ時に使う紐のことです。
髷を結ぶ時、はじめから結い直すということから「元結い」→「元い」になったと言われています。

改める、修正する、やり直すという言った意味においては確かに、この「元結い」という説は正しいように感じます。

由来②:基礎の「基」から来ている

漢字で、「基い」から来ている説として、軍隊の掛け声のもとに戻れ!という語源の説もありますが、「物事の基礎」という意味になります。

漢字が違うだけで意味合いが異なってくるので、文章に起こす際には気を付ける必要があります。

<下に続く>

もといは漢字でどう書く?

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もといは、「元い」と書きます。
正しい情報に戻す、正しい情報が元なので、そこに戻すという意味で、「元い」という漢字を使います。

「前言撤回、元の情報はこちらです。」
という意味になるので、文章でも次のようになります。
「ご存知かもしれませんが、私は、平成生まれと言いましたが、もとい、昭和生まれです」

<下に続く>

もといを使うシチュエーションは?

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「もとい」を使うシチュエーションには、以下の2つがあります。

  1. 「撤回」する場合
  2. 「訂正」する場合

では、それぞれの例について詳しくみていきましょう。

例①:「撤回」する場合

会話をしている時に、発言を撤回する場合に使えます。
「撤回」なので、発言をなかったことにしたい場合、すぐに使いましょう。

例えば…
「可燃ごみの日は月曜と言っていましたが、もとい、火曜になることになりました」
「意気地なしと思っていたが、もとい、勇気ある対応をして頂き感謝します」
などという風に使うことができます。

例②:「訂正」する場合

発言に対して、間違えた時に「訂正」をします。
その際に、「もとい」という言葉はとても楽に使えます。
訂正なので、正しい情報をお伝えすることが当たり前です。

例えば…
「私の母は、宮城生まれもとい宮﨑生まれです」
「生粋の江戸っ子、もとい浜っ子はこの私よ!」
という風に使えます。

<下に続く>

もといを使った例文

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「もとい」を使った例文には、以下の4つがあります。

  1. 集合場所の訂正:「明日は、学校集合もとい駅集合になります。」
  2. 時間の訂正:「明日の電話、18時の予定をもとい20時でお願いします。」
  3. 言葉の間違いを訂正:「山田部長もとい山田課長!」
  4. 冗談で使う:「49歳の誕生日もとい50歳の誕生日、おめでとうございます。」

では、それぞれの例文について詳しくみていきましょう。

例文①:集合場所の訂正:「明日は、学校集合もとい駅集合になります。」

遠足、修学旅行、研修など、学校から出発する場合もあれば、駅集合からの出発の場合もあります。
時には、現地集合ということもあるでしょう。

集合場所というのは、決まっているものの何処に集合するか、変更になることもあります。
そういう場合、すぐに変更を伝える時に「もとい」を使うことで訂正されます。

ただ、集合場所はちゃんと知っておくべき情報なので間違えのないよう、もといを使うことがないようにしておく必要はあります。

例文②:時間の訂正:「明日の電話、18時の予定をもとい20時でお願いします。」

時間の訂正をする際にも使えます。
電話の約束、待ち合わせ時間の約束など、「時間」について決めていたとしても変更することがあります。

そんな時、やっぱりこっちの時間でお願いします。という形で「もとい」を用いて訂正します。
時間、間違えないように注意しましょうね。

例文③:言葉の間違いを訂正:「山田部長もとい山田課長!」

人の名前など間違えるのは失礼です。
間違えないことが大前提ではありますが、「もとい」を使って間違いをすぐに訂正することはできます。
(もちろん、間違えたことに対して謝罪はしましょう。)

冗談が通じる人なら、冗談で済む場合もありますが…
冗談で「もとい」を使うパターンについてもご紹介します。

例文④:冗談で使う:「49歳の誕生日もとい50歳の誕生日、おめでとうございます。」

「親しき中にも礼儀あり」ということを忘れない程度の冗談を言うことはコミュニケーションを取る上でも大事なことです。
人の年齢を間違えるのは失礼なことですが、年齢について触れても大丈夫なくらいの間柄だったらいいですね。

「もとい」を使って、冗談を言う場合は皮肉を込めた使い方をするのも相手の心にピリッとしたものを残せるので、いたずら好きな方には「ふふっ」と笑えるかもしれません。
ただ、皮肉を言うのも、言う相手のことを考えましょう。

<下に続く>

もといとは正す為に使う言葉!

「もとい」という言葉の使い方などお分かりいただけましたでしょうか。
これから日常でも使えるシーンが増えたらちょっとかっこよく見えるかもしれませんね。

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