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2018/06/12

手取り36万、37万、38万の生活レベル!一人暮らし・夫婦の貯金額

手取り36万、37万、38万の給料が貰えると、少しは贅沢できる生活が可能なのではという想像をしますが、
その状況も独身、夫婦、家族などで変わってくるでしょう。
そこで、今回は手取り36万、37万、38万の方がどういった生活をしているのか、またどれくらい貯金ができて余裕があるのかということをご紹介していきます。

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手取り36万、37万、38万は多い?

手取り36万、37万、38万となると若い人からすれば多いのでは?余裕に生活できるのでは?という想像ができますが、実際その給料をもらってみないとどのくらい余裕ができるのかというのは考えにくいですよね。

例えば、独身であれば、家賃10万として生活費に8万程度使うと仮定します。
すると18万~20万程度の余裕ができますよね。

しかし、どうでしょうこれがもし家族となった場合には出費が増えるのでそこまで独身に比べ余裕はできないのではないでしょうか。
例えば、4人家族ともなると子供も2人いてゆくゆくは大学にも通い始めます。

そうなると、学費などの出費も増えてきますし、家を買えば住宅ローンの返済もあります。
そういう状況になった際に奥さんが専業主婦だとやりくりが困難という状況も考えられますね。

このように手取り36万、37万、38万あったとしても、その人の状況によって多いのか少ないのかが左右されます。

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手取り36万、37万、38万の仕事とは?

お金を数える女性

ところで、手取り36万、37万、38万くらいの給料を受け取っている方はどういった仕事をしているのでしょうか。
一般の企業に勤めている方であれば、40代後半から50代前半の年齢になるとこれくらいの金額を貰っているのが普通という認識でしょう。

また、運送業のドライバーなどは手取り36万~38万程度の金額を貰っています。
わりと高い金額を貰っていますが、ドライバーという仕事は体力的にきついのでそういった金額になっています。

その他にも営業職だと営業成績によりインセンティブがついたりするので36万~38万くらいの手取りが貰える可能性も高いですね。

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手取り36万、37万、38万もらえる人の割合

収入のグラフ

手取り36万、37万38万の方はどのくらいの割合がいるのでしょう。
手取り計算では割合がわかりませんので、手取りから額面上の月収や年収に変換していきます。

一般的に手取りは額面の75%~85%という場合が多いです。
そこで、今回は85%の数字で額面上の計算を行います。

手取り 月収 年収
36万 42万 約500万
37万 43万 約510万
38万 44万 約520万

額面上の月収や年収をもとに20代~50代以上で手取り36万~38万を貰っている方の割合をみていきます。

20代

先ほど計算した額面上の月収と年収にはボーナスが含まれていないので、ニッセイアンケート調査の20代のボーナス平均約27万を年収約500万~520万に加えると約520万~540万になります。

年収約520万~540万を参考に転職サービスDODAの年収平均(年齢別)を確認すると、20代で年収約520万~540万を貰っている方のは割合は、約6%になり、この割合は20代の年収平均で4位という結果です。

また、20代という年齢で一般的に多い年収は300万~400万で、37%の方が月収25万~33万程度という数字になっているので、20代という若い年齢で、年収500万以上を稼いでいる方は大手企業ということも予想されます。
そして、年収500万程度の方に多い職業は金融系の専門職や経営コンサルタント、会計士など専門的で難易度の高い仕事が多い印象です。

30代

先ほど計算した額面上の月収と年収にはボーナスは含まれていない計算です。
なので、30代の平均ボーナス金額38万を年収約500万~520万に加えると約530万~550万という年収の結果になります。

この年収をもとにDODAの年収平均を確認してみると、30代で手取り36万~38万を貰っている割合は約16%となりこの割合は30代の平均年収の中で3位に位置します。
また、30代で1番多い年収の割合は300万~400万となっています。

ただ、この結果は20代のときよりも11%低くなり26%という数字です。
そして、年収約530万~550万の方に多い職業は医薬品メーカーの営業や大手のIT企業などの仕事が多いという印象です。

40代

先ほど計算した額面上の月収や年収にはボーナスが含まれていませんので、年収約500万~520万に40代平均のボーナス約50万を加えると年収が約550万~570万という結果になります。

この年収をもとにDODAの年収平均を確認してみると40代で手取り36万~38万を貰っている割合は30代の方とほぼ同じ結果の約16%となり
この割合は40代の平均年収で3位に位置しています。
また、40代で年収が1番多い割合は400万~500万の20%で、やはり40代ともなると給与も徐々に上がりこのような結果になっていますね。

そして、年収が約550万~570万の方の職業は30代と同じ医薬品メーカーの営業やその他にも商社、金融系などが多い印象です。
一般的に見て大変そうな仕事や専門的な仕事は給与が多いという結果になっていますね。

50代以上

先ほど計算した額面上の月収と年収にはボーナスが含まれていませんので、年収約500万~520に50代の平均ボーナス67万を加えると、平均年収が、約560万~580万という結果になります。

この年収をDODAの平均年収で確認してみると、手取り36万~38万の方の割合は約12%となりこの割合は50代の中で4位に位置していますね。
また、50代で年収が1番多い割合は16%の1000万以上となります。

50代ともなると役職についたりという方が多いのでこのように1000万以上の割合を上げているのでしょう。
1000万以上の年収の方が多い一方で、400万~500万という年収の方も多いですね。

<下に続く>

手取り36万、37万、38万の額面【月給や年収】

手取り36万、37万、38万から額面上の月収と年収を計算した表をみていきますが、その前に計算条件をまとめましたので、確認してください。

  • 手取り÷0.75もしくは0.85を行う(額面から手取りになるまで75%~85%引かれているため)
  • 年収は額面月収の12倍
  • ボーナスはニッセイアンケート調査の全体平均の50万を加算

このような条件で計算をしましたので、早速みていきましょう。

手取り36万

手取り(36万) 手取り75% 手取り85%
月収(額面) ¥480,000 ¥420,000
年収(額面) ¥5,760,000 ¥5,040,000
ボーナス加算 ¥6,260,000 ¥5,540,000

この表を見てもらえるとわかるのですが、ボーナスがある場合とない場合ではかなりの差が生まれますね。

ちなみに年収約550万~620万を1番多く受け取っている割合は40代が多いという結果になっています。

手取り37万

手取り(37万) 手取り75% 手取り85%
月収(額面) ¥493,333 ¥435,294
年収(額面) ¥5,920,000 ¥5,223,529
ボーナス加算 ¥6,420,000 ¥5,723,529

年収約570万~640万を1番多く貰っている年齢は40代後半~50代前半が多いです。

40代後半~50代前半にもなると部長や課長などの役職につくことが多いので、ボーナスや給与も普通の社員よりは多くもらえる傾向にあります。

手取り38万

手取り(38万) 手取り75% 手取り85%
月収(額面) ¥506,667 ¥447,059
年収(額面) ¥6,080,000 ¥5,364,706
ボーナス加算 ¥6,580,000 ¥5,864,706

約580万~650万の年収を1番多く稼いでいる年齢は50代以上が多いという結果です。
50代以上になると社長などに近い役職につくことが多いので、給与も部長や課長クラスより遥かに高い金額が貰えたりします。

<下に続く>

手取り36万、37万、38万の生活費

一人暮らし

手取り36万、37万、38万の一人暮らしの生活費を詳しくみていきましょう。

手取り(36万~38万) 生活費
家賃 ¥110,000
食費 ¥20,000
水道光熱費 ¥10,000
娯楽費・交際費 ¥40,000
通信費 ¥11,000
生活必需品 ¥3,000
合計金額 ¥194,000

このような結果になります。
家賃は月収の1/3と言われていますのでだいたい11万程度です。

また、娯楽費・交際費(お小遣い)などは年収の1割が平均的なので、計算を行うと月に4万程度が妥当な金額です。

夫婦

続いては手取り36万、37万、38万の夫婦の場合の生活費をみていきましょう。
今回は夫婦共働きで同じくらいの手取りを貰っているとします。

すると手取り月収は2人で72万~76万程度になることが予想できます。
これを参考に生活費を計算すると以下のような結果になりました。

手取り(36万~38万) 生活費
家賃 ¥220,000
食費 ¥40,000
水道光熱費 ¥20,000
娯楽費・交際費 ¥80,000
通信費 ¥22,000
生活必需品 ¥6,000
合計金額 ¥388,000

夫婦2人でこの金額だと生活にかなりの余裕ができますね。
しかし、将来的に子供が生まれるとなると奥さんの方はフルで働くことができなくなりますので、収入は必然的に減ります。

そういった時のことを考えて家賃などは10万以内に抑える必要があります。

4人家族

続いては4人家族の場合の生活費を見ていきましょう。
こちらは専業主婦という設定で生活費を計算していきます。

手取り(36万~38万) 生活費
家賃 ¥110,000
食費 ¥70,000
水道光熱費 ¥20,000
娯楽費・交際費 ¥60,000
通信費 ¥40,000
生活必需品 ¥20,000
合計金額 ¥320,000

このような結果になりました。
専業主婦となると夫の収入だけで生活をしなければいけません。

そうなると家賃などは月収の1/3という計算になります。
しかし、これからマイホームを購入するとなると月々に払うローンはもう少し安くなるかもしれません。

また、子供の将来にかかる学費などを考えると食費減らせる部分は減らしていくことが重要になります。

<下に続く>

手取り36万、37万、38万の貯金額

徐々に貯金をしていく写真

一人暮らし

先ほどは生活費をみていきましたが、一人暮らしでは手取り36万、37万、38万でどれくらいの貯金が可能かみていきましょう。

手取り金額36万~38万から一人暮らしの生活費合計金額を引いていきます。
すると約16万~18万が残る計算になります。

この金額を全て貯金することができれば、1年間で約190万~210万の貯金が可能です。
また、貯金額は手取りの1割~2割と言われているので、月に3万~7万がくらいの貯金ができれば大丈夫でしょう。

そうすると月に11万~13万程度は自由に使えるお金ができますね。

夫婦

次に、夫婦の場合の手取り36万、37万、38万でどれくらいの貯金が可能かみていきましょう。
先ほどは共働きで同じ金額を稼いでいる設定にしましたので、今回も共働きで同じ金額の設定で見ていきましょう。

夫婦で手取りが72万~76万になります。
この金額から先ほどの生活費を引くと残る金額は34万~38万という計算になります。

34万~38万をしっかりと貯金するとなると1年間で約400万~450万の貯金が可能です。
しかし、貯金の割合は手取りの1割~2割と言われているので、月に7万~15万の貯金で十分という計算になります。

すると月に23万~27万の自由にできるお金ができますね。

4人家族

続いては4人家族の手取り36万、37万、38万でどれくらいの貯金が可能かみていきましょう。
こちらは先ほど専業主婦という設定で生活費をみていきましたので、今回も同じ専業主婦という設定でみていきましょう。

旦那さんの手取り36万~38万から生活費の合計を引くと4万~6万の金額が残ります。
この残りを全て毎月貯金すると1年間で48万~72万の貯金が可能です。

4人家族で専業主婦ともなると少し大変な生活かもしれません。
将来的に色々とかかるお金のことも考えると共働きをすることをおすすめします。

<下に続く>

手取り36万、37万、38万の生活レベル!一人暮らし・夫婦の貯金額のまとめ

手取り36万、37万、38万ともなると少し余裕のある生活が可能になりますね。
日頃から無駄遣いはないかしっかりと見直せば、余裕のある生活や多めの貯金をすることも可能です。

余裕があるからと言って出費が増えてしまうと急な出費の際に困った!ということにもなりかねませんので、しっかりと計画を立てお金を使うようにしましょう。

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「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。
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