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2018/06/13

亭主関白の男性の心理や対処法!結婚して変わる男性とは?

亭主関白と言えば昭和の男性の印象ですが、意外に亭主関白の男性はまだまだいるのです。男らしくて引っ張ってもらいたいから亭主関白の男性が好きという女性もいますし、亭主関白だから別れたい、離婚したいという女性もいます。

亭主関白とは具体的にどのような男性?本当の意味は?亭主関白になる男性の特徴やその心理を紐解きます。また、亭主関白の夫に対する効果的な対処法も紹介します。

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目次

亭主関白とは?意味と由来

亭主関白と聞くと昭和をイメージしてしまうのは、さだまさしのヒット曲「関白宣言」からの連想でしょう。

しかし、この歌を聞いていると男性が女性に偉そうな内容ながら、どこかコミカルで怖がりながら宣言している印象です。

本当は気弱な男性の願望を歌っているのではないのかと想像してしまいます。では、関白宣言とはどのような意味があってどのような由来があるのか調べてみましょう。

意味

亭主関白とは家庭で夫が権力を握り妻を従わせ威張っている状態を指します。亭主関白の逆はかかあ天下です。妻が威張って夫を尻に敷いた状態です。

由来

亭主とは昔で言う宿屋や茶店などの主を指します。この主は女性であってももてなす側となれば全て亭主と呼ばれていました。

ここから一般家庭の主も亭主と呼ぶようになりました。関白とは天皇を補佐する官職で公家の最高の位です。武士でこの位だったのが豊臣秀吉です。

つまり、一家の主で一番偉い人のことを意味し、偉そうに家庭で実権を握っているもののことを「亭主関白」と呼ぶようになったのです。

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亭主関白になりがちな男性の特徴

亭主関白になる男性はどのような特徴があるのか、付き合っている彼氏が亭主関白になるかも?と感じている方、特徴を見れば診断できます。

亭主関白になりがちな男性には、以下の10つの特徴があります。

  1. 亭主関白の家庭で育った
  2. 家事をしない、できない
  3. プライドが高い
  4. 客の立場だと態度が大きい
  5. 謝らない
  6. 理想が高い
  7. 頑固
  8. 指摘が多い
  9. 言わないと手伝わない
  10. 親の意見を優先する

では、それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

亭主関白になりがちな男性の特徴①:亭主関白の家庭で育った

お父さんが亭主関白、お母さんが専業主婦という家庭環境で育った男性は亭主関白になりがちです。

その風景を当たり前として見て育っているので、家庭で男が女に偉そうに接すことに疑問を抱きません。

母親もそのことについて不満を持っていないので愚痴を言うことなく父親に従ってきたのです。

いつも自分の母親は父親に対して従順な態度で、息子にも「お父さんの言うことを聞きなさい」と教育しています。父親は家庭で一番偉いものと植えつけられているのです。

亭主関白になりがちな男性の特徴②:家事をしない、できない

育ってきた家庭環境が亭主関白な子供は同じく家事を一切していません。母親は子供が男の子の場合、同じように家事を手伝わせたりしないのです。

そのため、そこで育った息子は家事をしないのは当然ですが、同時に出来ない男性になってしまいます。出来ないから手伝わない、手伝えない場合もあります。

家事は女性のすることと考えており、覚えようという意識もありません。

亭主関白になりがちな男性の特徴③:プライドが高い

プライドが高く女性の言いなりにはなりません。亭主関白の多くの男性は、女性は男性より地位が低いと考えます。

いわゆる男尊女卑です。男性は女性よりも仕事ができる、能力があると思い込んでいるのです。こういったタイプは仕事で女性が上司になったら耐えられません。

家庭でも女性に手伝ってと支持されるのが耐えられないのです。

亭主関白になりがちな男性の特徴④:客の立場だと態度が大きい

タクシーや飲食店など特に客商売の方と接するときに横柄な態度をとる人は亭主関白になりえます。

すぐに他人と自分を比較して自分が優位だと判断すると偉そうな態度をとります。

それがそのまま家庭に持ち込まれて、自分は女性よりも優位だと判断し偉そうな態度が亭主関白に繋がるのです。

亭主関白になりがちな男性の特徴⑤:謝らない

自分に非があってもなかなか謝りません。謝ることで立場に下になることとプライドがそうさせないのです。

こういった男性は亭主関白予備軍です。いつも人の優位にたっていたい思いが強く、負けを認めるような敗北宣言を一番嫌います。

間違いを指摘されても言い訳して論点をずらしてでも認めようとしません。

亭主関白になりがちな男性の特徴⑥:理想が高い

女性の理想が高く求める条件が多い人は亭主関白になりがちです。

その条件も散歩下がってついてきてくれる人、料理が出来る人、綺麗好きな人など自己中心的なものが多いのも特徴です。

女性に対しての容姿にこだわる方も多く評価も厳しいところがあります。

外見だけではなく家庭生活の理想も高いので、いつも部屋が綺麗で仕事から帰ったらたくさんの料理が並んでいる。

そして、布団はいつもふかふかで、お風呂も準備をされている状態を望みます。それらの負担は全て妻に向いてしまいます。

亭主関白になりがちな男性の特徴⑦:頑固

頑固な人は亭主関白の男性に多いタイプです。頑固というのは違った物事の見方が出来ない人です。一度正しいと思ったことは曲げません。

自分の考えがあるので人にもその価値観を押し付けます。生活スタイルも相手に押し付けるので亭主関白になってしまうのです。

妻に偉そうにしていて他人から注意されても頑固なので素直に受け入れることはありません。

亭主関白になりがちな男性の特徴⑧:指摘が多い

指摘の多い男性が周りにいませんか?こういうタイプは亭主関白になりがちです。すぐに気に入らないことがあると指摘してきます。

料理を出しても「味が薄いんじゃない?」とかデートにいっても「服が派手じゃない?」と指摘します。

この傾向の男性は結婚すると更に指摘が多くなります。そして気付いたら亭主関白になっているのです。

亭主関白になりがちな男性の特徴⑨:言わないと手伝わない

自分からは何も手伝わない男性は亭主関白になりがちです。

それは家事に限らず、職場で女性が重いものを運んでいる、扉を開けられずに困っているという場面に遭遇しても手伝ってくれません。

これはわざとではなく気付かないのです。言うと手伝ってくれますがそれは職場での話です。これが家庭になると手伝いません。

それは職場と違って人の目がないからです。言われなければ何もしない人は、元々は何もしない人なのです。

亭主関白になりがちな男性の特徴⑩:親の意見を優先する

何かあったときに親に相談します。そういった男性は親に過保護気味に育てられています。過保護気味に育った男性は亭主関白になりがちです。

なぜなら、母親が息子との為に何でもしてきているからです。部屋の掃除、料理はもちろん、服を選んだりと全てやってきたことで、自分で何も決められなくなっているのです。

親の意見は正しいと思っているので結婚したら妻の意見よりも親の意見を重視します。

親も息子を雑に扱われないように、妻は家事をきちんとするもの、あなたは仕事だけしていればよいと教育していることもあります。

<下に続く>

亭主関白な男性の心理

こぶしを向ける女性

亭主関白と言われる男性の心理とはどのようなものなのでしょうか。以下の6つの心理が考えられます。

  1. 固定観念がある
  2. 自分を誇示している
  3. 女性を見下している
  4. 自分が一番偉いと思っている
  5. やってくれるのが当たり前
  6. 理想が高い

では、それぞれの心理について詳しくみていきます。

亭主関白な男性の心理①:固定観念がある

幼いころから培った固定観念があり、亭主関白が妻にとって嫌な人がいるとわかっていません。

だから、当たり前のこととして捉えています。そのため、自分が亭主関白と呼ばれている事、亭主関白が妻に嫌がられている事に自覚がないのです。

他人から「亭主関白ですね」と言われても心の中で普通だと思っています。

「もっとこうした方がいいよ」「奥さん、可哀想だよ」とやんわり忠告されても奥さんが嫌がっていると思っていないので聞き流してしまいます。

夫婦とはこういうものだという固定観念から来ています。

亭主関白な男性の心理②:自分を誇示している

男性は自分を大きく見せようとします。偉い立場になりたい、偉い立場でいたいという思いから家庭でもそれを実行しているのです。

本当はありのままの姿でも偉い人は誰からも認められているものです。しかし、こういった男性は自分に自信がなく、自信のなさから偉く見えるように誇示しているのです。

相手を従わせることで満足感を得るのです。

亭主関白な男性の心理③:女性を見下している

男尊女卑という言葉がありますが、この意識が男性の中に植えつけられています。女性は男性よりも下だと考えているので、態度や言動によって現れています。

下のものが上のものに従うのは当然と思っているのです。こういう男性は家庭の中だけではありません。職場でも部下や同僚に横柄な態度をとっています。

学校では女性がリーダー的な存在になっていると心の中で軽蔑しています。

亭主関白な男性の心理④:自分が一番偉いと思っている

家庭の中で一番自分が偉いと思い込んでいます。

その意識から妻を支配下に置きたがるのです。外で働いて稼いできている、一家の主は自分で一番偉い、父親とは家族の中心だと考えています。

妻がどれだけ家事や育児をしていてもねぎらう言葉さえかけません。自分は何もやっていなくても一番偉いのでやる必要がないと考えているのです。

こういった男性は職場では立場が弱かったりします。それは職場では一番偉くないからです。その反動で家庭では一番偉いと実感したいのです。

亭主関白な男性の心理⑤:やってくれるのが当たり前

結婚前は母親が、結婚後は妻が世話をやいてくれることで、やってくれるのが当たり前という感覚になっています。

そういう環境がますます亭主関白になっていくのです。これは妻にも原因があり、結婚当初は妻がやらなければならないと考えて一生懸命尽くしてきた結果です。

たまたま、母親もそういうタイプで、男性からすればやってくれるのは当然のことだと考えてしまうのです。

妻が手伝うように促したり、仕事をバリバリしている女性ならば、男性はまた違ってきた可能性はあります。

初めから亭主関白ではなく途中からそうさせてしまうパターンもあるのです。

亭主関白な男性の心理⑥:理想が高い

理想が高いのでさまざまなことに関してその理想を押し付けてきます。彼女や妻には完璧さを求めます。

料理が上手、掃除が出来る、気が利く、おしとやかなど自分が思う理想的な女性は何でもこなせるスーパーウーマンです。

その理想を崩したくないため、妻にそれらを求めてくるのです。

<下に続く>

亭主関白な性格になる理由

どうして亭主関白となっていくのでしょうか。それらを見ていきましょう。亭主関白な性格になるには、以下の4つの理由があります。

  1. 他人の意見を聞くのが苦手
  2. 外面が良い
  3. 不器用
  4. 気弱の反動

では、亭主関白な性格になる理由を、それぞれ詳しくみていきましょう。

亭主関白な性格になる理由①:他人の意見を聞くのが苦手

他人の意見をあまり聞かない性格で、自分の意見が正しいと考えています。他の人の意見を反映したり取り入れたりすることはしません。

そのため、家庭生活においても妻の意見は聞かずに自分本位の生活スタイルを押し付けます。言っても何も変わらないと感じる妻は、最終的に諦めて何も言わなくなります。

それがますます亭主関白な性格になっていくのです。妻が何も言わないのは自分の意見が正しいと認識したからだと思っているからです。

亭主関白な性格になる理由②:外面が良い

他人に対して愛想が良かったり、優しい男性を演じる人は内面ストレスが溜まっています。

元々が人づきあいのよい性格ならば問題ありませんが、他人に良い印象を与えたいと無理してやっている人はストレスがたまっています。

それらを家庭内で発散しようとします。良い夫を演じているのだから家庭では好きなようにさせてくれと考えるのです。

近所の方や妻の友人から「良い旦那さんね」と言われると余計に妻に対して「おれのおかげ」と恩着せがましくなるのです。

その見返りに家庭では妻に横柄な態度をとることになります。

亭主関白な性格になる理由③:不器用

何に対しても不器用な性格で色々な事を器用にこなせません。妻が何でもできる女性ならば余計にそういう人は亭主関白になっていきます。

本当は自分は何もできないのにそれを見破られたくありません。比べられてできないと思われるのも嫌なのです。

そのため、全てのことを妻に押し付けて亭主関白になっていくのです。不器用なので妻を褒めたり、いたわったりすることもできないのです。

亭主関白な性格になる理由④:気弱の反動

気が弱くその反動から亭主関白になっていきます。気が弱いので職場でも意見を言えず、肩身が狭い思いをしています。

時には部下にまで偉そうな態度を取られます。その反動で家庭ではその立場を逆転しようとします。

家庭以外の環境で存在感が薄くなればなるほど、家庭での自分の立場を強くしようとするのです。ストレスやそれらの反動が亭主関白に向かわせています。

<下に続く>

結婚すると亭主関白になる男性もいる?

彼氏の時には手伝ってくれたり優しかったりしたのに、結婚してから急に変わる男性もいます。

元々、そういう資質でしたが嫌われてしまう自覚もあるので隠していたのでしょう。また、妻がそうさせてしまう場合もあります。

専業主婦で家にいて何でも世話を焼いてしまうと、男性も亭主関白に変貌していく場合があります。男性からすると何でもしてくれる方が楽です。

自分に従ってくれる人がそばにいると、男性はますます図に乗って亭主関白に加速がかかることがあります。

妻もそうならないように気をつけて男性の性格をよく分析しましょう。

<下に続く>

亭主関白な男性への対処法

すでに結婚していて亭主関白で困っているという方におすすめの対処法を紹介します。亭主関白な男性への対処法には、以下の5つあります。

  1. 亭主関白のふりをする
  2. おだてる
  3. 第三者に協力してもらう
  4. 当たり前でないことを知らしめる
  5. 離婚を突き付ける

では、亭主関白な男性への対処法を、それぞれ詳しくみていきましょう。

亭主関白な男性への対処法①:亭主関白のふりをする

すでに亭主関白の男性の意識を変えるのは難しいものがあります。

一番簡単なのは他人を変えるのではなく自分を変えるのです。亭主関白をさせてあげてると意識を変えることです。

「私にしか偉そうにできないのね」「職場でストレスがあってぶつけてきてるのね」と考えてあげれば手のひらで転がしている気分になります。

亭主関白の男性は何も手伝ってくれないので、それを説得しようとする労力も無駄だと考えて自分の息抜きを考えましょう。

夫は家庭でストレスを発散しているのですから、自分は外でストレス発散しましょう。

こっそり美味しいものを食べに行ったり、スポーツジムに入会したりして楽しみを見つけましょう。

亭主関白な男性への対処法②:おだてる

亭主関白の男性はプライドが高く自分のことを偉いと思っています。

そのため、褒められるのが大好きです。褒めておだてて気分良くさせましょう。

「これをやって」と頼むよりも「これをやってくれたら嬉しい」とか「あなたにこんなことさせるのは申し訳ないけど頼んでもいい?」と下からお願いすると案外やってくれます。

プライドが高いので頼まれて喜ばれるのが嬉しいのです。何かを手伝ってくれたら「あなたは何でも出来るのね」と褒めてあげましょう。

亭主関白な男性への対処法③:第三者に協力してもらう

対処に困るときには第三者を巻き込むのも良いでしょう。特に男性の母親は効果があります。

若いころ亭主関白をされてきた母親の多くは、それを嫌だと感じている人もいます。その苦労を話してもらいましょう。

どれだけ家事が大変か、押さえつけられて嫌な気分になるかを実体験を交えて話してもらうと理解しやすくなります。

きっと男性も幼少期を思い出して、そういえば母親は一人で家の中で動いていたな、父親は何もしてなかったなと感じるはずです。

他には友人夫婦を呼んで食事会を催し、友人の夫には積極的に手伝いをしてもらいましょう。それを凄いことと褒めずに当たり前のことだと皆で言ってあげましょう。

亭主関白な男性への対処法④:当たり前でないことを知らしめる

自分は亭主関白だと気付いていない男性には、当たり前でないという事実を知ってもらいます。

わざと何かの用事をつけて2~3日実家に帰ったり、旅行に出掛けてしまいましょう。いつもなら食事の用意を準備したりしてるでしょう。

それらは何もしないで出かけます。もちろん、両方の母親にも絶対に手伝わないように釘を刺しておきます。

家庭で誰も何もしないことがどれだけ不自由かをわかってもらうのです。

亭主関白な男性への対処法⑤:離婚を突き付ける

亭主関白に限界を感じているのならば思い切って離婚を突き付けましょう。

亭主関白の男性はプライドの高い人が多いので、職場や世間に自分が奥さんから離婚を突き付けられた事実を知られたくありません。

今までの態度を変えなければ離婚すると宣言してみましょう。離婚を回避するために男性は「これから家事を手伝う」と言うかもしれません。

しかし、それを鵜呑みにせず、これとこれはしますときちんと文書にした紙にサインさせましょう。長年にわたって亭主関白だった人はそこまでしないと対処はでません。

<下に続く>

亭主関白は最初が肝心

男性の手を握る女性

結婚して何年もしてからでは亭主関白を直すのは大変です。結婚生活は最初が肝心です。

結婚する前に家事の分担や育児の分担をきちんと決めておけば、亭主関白は回避できます。

彼氏が亭主関白になりそうな特徴があるのならば、結婚前から対処をしておきましょう。

お料理をするときに手伝ってもらったり、命令口調ならばその都度やめてもらうように注意しましょう。亭主関白な夫は避けたいと思っている方、何事も最初が肝心です。

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