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2018/06/13

32歳の平均年収はいくら?年収の中央値や給料が高い人、低い人の特徴

働くようになって素程度年数が経過している32歳の平均年収はいくらなのか、気になる世代かもしれません。また、平均年収を知ることで、転職を考える場合もあるでしょう。

大学を卒業して、働くようになってから10年が経過しています。今、現在の自分の年収と平均年収を比較するとどのような結果になるでしょうか。今後の働き方が変わるかもしれません。

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目次

32歳の平均年収、中央値は?

厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査の統計によると、働いている人全体の平均年収は304万円となっています。

同じ調査で32歳の年収をみると30から34歳の男性の平均年収は286.9万円で女性が243.4万円となっています。

30から34歳の間にある32歳の年収もおよそ同じぐらいの平均年収ではないでしょうか?

この数値から多いと感じるか、少ないと感じるかは自身の働き方によるものだと感じられます。

中央値については、厚生労働省の平成28年国民生活基礎調査によって示されており、働いている人全体で見たとき、428万円となっています。

年齢階層別の指標がないため、32歳に限定した中央値は不明ですが、働いている人全体の中央値を参考にすることができます。

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32歳での年は人によっ違う?

30~34歳 平均年収(単位:万円)
男 性 286.9
女 性 243.4
高 卒 253.3
大 卒 318.5
小企業 262.0
中企業 273.1
大企業 317.4

※出典:厚生労働省平成28年賃金構造基本統計調査

男性

男性の場合は、大学を卒業してから同じ企業で働いていることを前提に考えると、10年が経過しており、昇給や昇格、昇進などによって年収が上がっていると考えることができます。

高卒であっても、これまでの経験などから昇給や昇進などがあったために、女性の平均年収と比較すると高くなっています。

働くようになってから、同じ企業で働き続けている人の場合は、年々昇給などによって、給料が上がることが考えられますが、途中で転職をしている場合は、順調な昇給による給料の上昇ではなく、転職によって給料が上がった場合や下がったことなどが考えられます。

女性

女性の平均年収が低い理由には、結婚や妊娠、出産に伴って、勤めていた会社を退社している可能性があるためです。

その結果、再就職をしていると年収が低くなることが考えられます。また、育児などで勤務時間の短縮なども年収に影響を与えていることが考えられます。

女性の場合は、同じ企業に勤めていたとしても、妊娠や出産したときには、産休を取りますし、出産後は育児休暇を取るなどするケースが多いため、全体的な平均年収が男性と比べると低くなるようです。

高卒

高卒の平均年収は、大卒と比べると低くなっていますが、初任給に差があるため、同じ企業に勤めていたとしても、年収に差が生まれてしまうようです。

しかし、昇給や昇進などによって、基本給の支給では同じ年齢になるころには、あまり差が出ないこともありますが、役職に付いたことで、手当てや残業代の支給がなくなる企業もあります。

そのため、年齢は同じでも平均年収に差が出てくる可能性があります。

大卒

大学を卒業して、10年経過しているので役職に付いたり、昇給などによって、高卒よりも平均年収が高くなっている可能性があります。

また、大卒の場合は、仕事に必要な資格などを取得していることもあり、資格による手当てが支給されている場合があります。

そのほかには、幹部候補で合ったり、すでに部長や係長などの役職についていると、役職手当が支給されていることによって、平均年収が高くなっているのでしょう。

しかし、部長や係長などの役職に付くと、役職手当は支給されますが、残業代の支給がなくなる企業もあります。

小企業

規模の小さな企業では、企業が持っている資金によって、給料が決まる場合があります。

ここでの小企業とは従業員の人数が10~99人の企業を示しており、従業員の人数が10人程度の企業では、従業員が満足いくほどの給料が支給されていない場合もあります。

また、反対に従業員が少ないので、十分な給料を支払って働いてもらう、と言う考え方もありますが、賞与に関しては1回の賞与の金額が少ないために、平均年収が低くなることが考えられます。

中企業

ここでの中企業とは、従業員の人数が100~999人の企業を指していますが、このぐらいの人数がいる企業で働いていると、月々の給料のほかに、賞与の支払いもきちんと行われていることが考えられます。

しかし、労働組合などの存在は、あるところとないところに2分するのではないでしょうか?

労働組合がないところでは、給料や賞与に関する取り決めなどが行われないので、従業員が満足する給料が支払われない場合もあります。特に賞与に関しては、大企業に比べると少なくなることが考えられます。

そのため、平均年収は大企業よりも少なくなる傾向にあるようです。

大企業

大企業としているのは、従業員の人数が1000人を超える企業を示しています。

従業員が1000人以上いる企業には、労働組合などもしっかりと役割を果たしており、給料のベースアップや賞与に関しても、取り組めが行われている可能性があります。

大企業では、高卒で採用する従業員もいますが、すで資格などを持っている大卒の採用も多く、支給される給料にも資格手当てなどが支払われていることが考えられます。

また、基本給も基準が設けられているので、その通りに支払いが行われ、賞与も年に2回分支払われることが多いので、平均年収が高くなっていると考えられます。

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32歳で年収が高い人の特徴

32歳年収が高そうな人

32歳で年収が高い人には、以下の6つの特徴があります。

  1. 人付き合いが上手な人
  2. 思い切りがよく行動力がある人
  3. 統率力がある人
  4. 努力を惜しまない人
  5. 前向きな考え方ができる人
  6. 計画的な人

では、それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。

特徴①人付き合いが上手な人

人付き合いが上手な人は、社内的にもそうですが、社外の人とも上手く付き合うことができるので、人脈を広げるのがとても上手です。

社内での業務を行っている場合は、社内で仕事がしやすいように、後輩や先輩、直属の上司などの関係を友好的にすることができますが、営業などの社外の人とかかわりながら仕事をする場合は、人脈が広い方が仕事がしやすいでしょう。

広い人脈を持っていることで、営業先が増えて業績が伸びていくでしょう。

逆に、人付き合いが苦手で人脈を広げられない人は、営業に行く先が見つからず、業績も振るわないのではないでしょうか?

人付き合いが上手で人脈が広い人は、次の仕事を捕まえるチャンスを持っているのです。

特徴②思い切りがよく行動力がある人

仕事上で、決断をしなければならない場面で、決定事項を決めかねていると、チャンスを逃すことになる場合もあります。また、決断しなければ、仕事が進まない場合などもあるので、どのような場面でも思い切りよく決断してくれる人に対して、人望や信頼が高まるはずです。

決定したことに対して、すぐに行動に移す力も必要になるでしょう。

決定だけして、行動するまでに時間がかかってしまうのでは、せっかくの仕事のチャンスを逃す場合もあります。

決断を早くして、それに行動が伴うことで、会社での組織も順調に動き出しますし、その結果、上司への信頼も勝ち取ることができます。

これによって、昇格や昇進などによい影響を与えて、32歳でも責任のあるポジションで、仕事ができるようになるでしょう。

特徴③統率力がある人

仕事をする上で、チームをまとめてプロジェクトを進めていくことは大切なことです。

このときに、チーム全体をまとめることができず、プロジェクトが進まないのは、会社にとってもマイナスになります。

ですから、統率力があり、チームの人員に的確な指示ができて、仕事をスムーズに行うことは、会社にとってもよいことですし、チームのリーダーになった人にとっても、評価が上がります。

このように、みんなの先頭に立って、チームをまとめる力がある人は、会社からみて評価が上がるので、昇給や昇進のチャンスとなり、年収を上げることにつながります。

特徴④ 努力を惜しまない人

日々の仕事を真面目にコツコツと努力をしながら頑張っている人は、会社内でも評判がよく、上司にもよい評価が伝わる場合があります。

社内業務であっても、真面目に取り組んでいれば、会社の同僚や上司などからの評判も上がり、昇格する可能性が出てきます。

また、営業職などの場合は、断られても何度も足を運ぶなど、諦めずに努力を続けることで、業績が上がる場合もあるでしょう。

このように、どのような業務でも真面目に努力を続けることで、会社の評判もよくなり、昇進することになります。

また、仕事に必要なスキルと磨いたり、資格を取得するように努力を重ねるとスキルに見合った役職に就けることもあるようです。

特徴⑤前向きな考え方ができる人

仕事をしていれば、落ち込むような出来事がある場合もあるでしょう。しかし、ずっと落ち込んでいては仕事に支障を来たします。

前向きな考え方をして、次にできることを考える方が建設的ですし、自分の成長にもなります。

やってしまった失敗をくよくよと考えているより、次は失敗しないように注意しようと考えた方が次に進むことができます。

前向きな考え方ができる人は、失敗も自分の経験として捉えて、失敗からも何かを学び取っています。

失敗したからと次の仕事に着手しないでいるよりは、失敗を次の仕事にも活かすような仕事をしていると、社内の評判も上がり、昇格や昇進のチャンスに恵まれるでしょう。

特徴⑥計画的な人

仕事には、優先順位があり、今日やらなければならないことは、今日やってしまわなければなりません。

一日をどのような順番で仕事をするか、と言うことも重要ですが、目先のことだけでなく、その後についても計画的に進めていく必要があります。

計画的な人は、毎日の仕事に関する計画を立てるもの上手ですが、どうすれば自分が出世できるか、などのようなことも考えている傾向があります。

毎日の仕事をしながら、自分が出世するにはどのように仕事をすればよいか、と言うことも考えているのです。

このように、毎日の仕事のことだけを考えているのではなく、長期的に自分がどのようにすれば、昇進できるのかと言うことも考えているのです。

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32歳で年収が低い人の特徴

32歳年収が低そうな特徴

32歳で年収が低い人には、以下の4つの特徴があります。

  1. 転職回数が多い
  2. 自分の価値を上げようとしない
  3. 何事にもルーズ
  4. 自分磨きをしない

では、それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。

特徴①転職回数が多い

一度入社した会社に長く勤めていると、毎年ある昇給で年収が上がっていきます。また、経験などによって昇格や昇給することによって、年収が上がる場合もあります。

しかし、転職回数が多いと、毎年の昇給も逃すことになりますし、昇格や昇進の機会もなくなります。

中には、今よりも高い給料を目指して転職をする人もいますが、必ずしも、給料が上がることばかりではありません。

自分の経験や資格を活かして、うまく転職をすれば確かに給料が上がる場合もあります。

ですが、転職をした先の企業にとっては、入社1年目なので最初から高い給料がもらえる保証はありません。

転職回数が多い人は、32歳の平均年収よりも年収が低くなる場合もあるのです。

特徴②自分の価値を上げようとしない

32歳になると同じ会社に勤めていたと考えても、勤続10年と言うことになります。

この間に、仕事に必要な資格を取得したり、知識を身につけたりせずに、毎月の給料分だけの仕事をすればいいや、と考えたり、現状維持で満足している人は、年収が上がらずに毎年の昇給を受け入れるだけになってしまいます。

資格を取得することで、資格手当てが支給されたり、英語力を身につけたことで、昇格や昇進のチャンスがあるのに、今のままでいい、と何もせずに、自分の価値を高めることができない人は、年収を上げるチャンスを逃しているのです。

特徴③何事にもルーズ

社会人であれば、会社のルールを守ることや約束を守ったり、時間を守ったりするのが、最低限のルールである、と考える人も多いのではないでしょうか?

約束や時間などが守れずに、何事においてもルーズな人は、会社の同僚や上司からの信頼を失っていることになります。

信頼をもてない人に責任のある仕事を任せようとは思わないので、昇格や昇進のチャンスを逃していることになります。

書類の提出期限や約束の時間などは、仕事をする上で、守るのがルールですが、それができない人は、何事においてもルーズだと思われるので、注意しましょう。

特徴④自分磨きをしない

毎日の仕事を与えられるままにするよりは、自分なりの工夫をすることで仕事が速く終わったり、上司への評価が上がる場合があります。

これができるのは、自分でもできるスキルを磨いたり、資格を取得することで可能になります。

また、グローバル化が進んでいるので、英語力を高めて日常会話程度なら話せるようにする、など常に自分を磨いていると、周りからの評判もよくなります。

このようなことをせずに、頼まれた仕事を単調にこなしているだけでは、先輩や上司の目に留まることはないでしょう。

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32歳から年収を上げていくのはまだ遅くない?

32歳というと、これまで勤めていた会社に残って昇格や昇進などの出世を目指すか、今までよりも給料が高い企業に転職するか、で迷う年齢でもあるでしょう。

32歳から年収を上げるには、出世を目指しても転職をしてもよい年齢ではありますが、出世するにはそれなりの業績を上げる必要がありますし、転職をするにしても、自分の経験や資格などが生かせる企業に転職する必要があります。

32歳から年収を上げるのは可能なので、まだ遅くない年齢だと言えます。

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32歳から年収を上げていく方法

32歳年収を上げる

32歳から年収を上げていくには、以下の5つの方法があります。

  1. 役職につく
  2. 自分の価値を高める
  3. 評価されるような仕事をする
  4. 専門的な知識を身につける
  5. 経験を活かして転職する

では、方法をそれぞれ詳しくみていきましょう。

方法①役職につく

仕事で業績を上げて、役職につくと基本給や上がったり、役職手当などが支給されて、給料が上がることにつながります。

役職につくには、自分の直属の上司の推薦が必要になる場合もあるので、毎日の仕事の中で上司の目に留まるような仕事をするようにしましょう。

社内的にも信頼を高めておく必要があるので、社内業務であっても努力や誠実さを忘れずに仕事をするとよいでしょう。

営業職の場合は、売り上げなどの実績を積むことが大切です。

方法②自分の価値を高める

毎日、頼まれた仕事を単調にこなしているだけでは、年収を上げることは難しいでしょう。

仕事をしていく中で、この仕事はあなたにしかできない、と思わせることも大切です。

毎日、単調に仕事をするのではなく、自分なりの工夫をしたり、これまでの経験からできる気遣いなどをすることで、自分自身の価値を高めることができます。

スキルを磨いたり、資格を取得したりすることで、基本給のベースアップや昇格、昇進ができる可能性が高くなります。

方法③評価されるような仕事をする

わかりやすいのは、営業職で自分の営業成績が給料に直結しているような仕事の場合は、営業成績を上げて、評価されるようになると、昇格や昇進につながります。

営業職の場合は、基本給にプラスして歩合給が支払われるので、業績を上げれば、年収を上げることにつながります。

営業職ではなく、社内業務で仕事をしている場合も、仕事をする際にミスをしない、仕事が早いなど、自分の評価が上げるような仕事を仕方をしましょう。

方法④専門的な知識を身につける

仕事の中には、専門的な知識が必要な仕事もあります。入社当時は、専門的な知識もなく、専門職のアシスタントのような役割をしていた人でも、専門的な知識を身につけて、その仕事をするようになると年収が上がります。

また、専門的な資格や経験、知識などを持っていると、仕事上でも有利になりますが、転職を考えた場合も、その知識や経験を活かして、今よりもよいポジションでも採用が決まると、年収が上げる場合があります。

方法⑤経験を活かして転職をする

32歳で転職をする場合は、経験がある仕事への転職が有利になります。

経験によって、一般社員ではなく最初から主任や幹部候補として入社することによって、年収が上がる可能性があります。

そのためにも、今まで勤めていた会社でいろいろな経験をつんだり、資格を取得しておくなどをしておくと、自分にとって有利な転職が可能性になります。

日本国内の企業でも経験を活かして転職することができますが、より経験が有利になるのは、外資系の企業に転職することで、最初から優遇される場合があります。

<下に続く>

32歳の平均年収はいくら?年収の中央値や給料が高い人、低い人の特徴!まとめ

32歳という年齢は、今後の自分の働き方についても考える時期かもしれません。

そのようなときに、平均年収を調べて自分の年収と比較することもあるでしょう。それによって、今の会社に留まるか、転職をするかということも考えることもあるでしょう。

同じ会社に留まって出世を目指してもよいですし、今よりもよい条件で転職をする方法もあるのではないでしょうか。

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