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2018/06/20

年間の平均貯金額は?年間100~300万円貯金する方法は?

年間での平均貯金額を年代別、世帯別にわけてご紹介します。家庭によって年間で貯められる貯金額は変わってきます。平均貯金額を考慮しながら、100万円~300万円を貯めるための方法もお伝えします。今の自分の年収では、と悲観するのではなく今の収入で目標貯金が叶えられる方法を一緒に見つけましょう。

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【年代別】年間の平均貯金額

みなさんは1年にどれくらい貯金をしていますか?
早速、年代別の年間平均貯金額をみていきましょう。

番号 年代 年間平均貯金額
20代 60万円
30代 120万円
40代 108万円
50代 240万円
60代 0円

20代

20代前半は大学生や大学院生に通っている人もいるため、年間の平均貯金額は低い傾向にあります。
月々5万円貯金ができるのが20代での限界の貯金だと考えられています。

20代は収入は低いですが、その分実家暮らしの人が多いために比較的貯金をしやすい環境にいます。
そのため収入は低くても貯金額は高く貯めることができる人が多いです。

30代

30代になると120万円と20代の倍貯められるようになります。
30代になれば20代に比べて昇進して収入が上がっています。

そのため月々の貯金額を増やすことができます。
30代の多くは平均して月々10万円を貯めています。

30代は結婚を考える年でもあり、人生の転換期でもあります。
そのため20代よりも貯金の意識が高まり、20代より収入が高いことから貯金へ回す金額が高くなります。

また30代は女性は実家暮らしの人と独身とで別れてきますが、未婚の女性の場合は結婚を意識して貯めるようになります。
既婚者も増えてくるため共働きであれば貯金がしやすくなっていきます。

40代

40代は30代よりも貯金額が落ちます。
普通年齢が上がれば貯金額も比例して上がっていきますが、40代は子供がいる家庭では丁度学校進路のためにお金がかかる年になります。

30代までにしていた貯金を切り崩しながらも、子供にお金がかかることが多くなり貯金に回せるお金が少なくなる傾向にあります。
40代は第二の転換期といっても過言ではありません。

子供の成長にお金をかける最後の時期でもあるため、40代が一番夫婦でお金を使う瞬間です。

50代

50代は子供にお金をかける時間がどんどん減っていきます。
そのため40代の時から盛り返して再び貯金にお金を回すことができます。

50代は会社員ではピークに給料も高いために、貯金に回せるお金が増えます。
60代の定年に向けて、老後のための資金準備期間にも入るため50代になって貯金額を増やす人がたくさんいます。

60代

60代になると定年を迎えて働かなくなる人がほとんどです。
そのため60代は年金やそれまでに貯めた貯金を切り崩しながら生活をしていくため、貯金を貯める家庭が少なくなります。

そのため平均貯金額は0円となっています。
最近では貯金をしていない家庭や、年金だけでは生活できないということから働きに出る方が増えています。

その方たちも今を生きるのに精一杯になるために、貯金に回せるお金はほとんどないのが現状です。

<下に続く>

【世帯・働き方別】年間の平均貯金額

番号 世帯 年間平均貯金額
一世帯 120万円
男性 36万円
女性 60万円
共働き 144万円
どちらか一方 100万円

一世帯

一世帯全体で見ると年間の貯金額は120万円です。
世帯ごとなので独身で一人暮らしの世帯から、夫婦と子供が住んでいる世帯まで様々おられます。

男性

男性と女性で比べると、表で見比べるとわかるように男性の方が貯金額は低い傾向にあります。
女性は将来のことを考えて結婚資金や、老後何があってもいいようにお金を貯める人がたくさんいます。

その半面男性は特に20代のうちは貯金の意識が薄く、また会社でも飲み会などでお金を使うことが多いので貯金にお金を回す金額が少なくなります。

男性は女性よりも収入が高いですが、その分支出も高く収入を上回ることが多いです。

女性

女性は貯金の意識が高く、20代のうちから貯金をしている人がたくさんいます。
特に女性の場合は男性よりも実家暮らしの時間が長く、実家で暮らしている間に貯金を貯めている傾向にあります。

一人暮らしの女性も、得た収入を全て使うというよりも先に貯金を回す考えが備えついています。
女性は将来を考える人が多いためです。

共働き

共働きの場合平均すると月々12万円です。
共働きであれば一人暮らしの倍の金額を貯められると思いがちですが、負債額も2倍になります。

生活をする分のお金は勿論のこと、年代によってはマイホームのお金であったり家賃も一人で住んでいるところよりも高いところに住んでいる人がほとんどです。

また子供がいる家庭であれば、子供にお金を使う分貯金がそれほどできない家庭が多いです。
子供の年にもより、共働きと一言でいっても子供の人数や年代によっても貯金額は変わってきます。

どちらか一方

どちらかが専業主婦として働いている場合は共働きよりも貯金は減ります。
しかし大きく減らないのは、専業主婦だからという点を考慮した生活レベルになっているからです。

専業主婦の中にも仕方なく専業主婦になっている家庭と、片方の収入が高いから専業主婦になっている家庭と様々です。

<下に続く>

【年間貯金額別】貯める方法と最低限必要になる年収

100万

貯金額100万円

年間100万円を貯めようと考えたら、月々最低でも8万円は貯める必要があります。
生活を切り詰めて、最低限の生活レベルとした場合手取りでいえば30万円あれば8万円を貯金して約20万円で毎月暮らすことができます。

年収でいうと500万円は最低必要です。
夫婦共働きであれば1人が4万円を捻出できるようにすると楽に貯金ができます。

貯金をするためにはまず、なぜ100万円を貯めるのかの目的を決めるのが大切です。
目的を決めなければ貯める意識が薄くなります。

目的が決まれば無駄な支出を減らすために、なんとなくコンビニやカフェで使っているお金を節約しましょう。

200万

200万円を貯める場合月々17万円を貯める必要があります。
17万円貯めようと考えたら、月々40万円は必要になります。

切り詰めれば月収30万円でも生活はできますが、かなり質素な一人暮らし生活になります。
200万円を貯めようと考えた場合、貯めるために無理な節約を考えますが、固定費と住居費の見直しでもかなりのお金が浮きます。

固定費は保険の費用から携帯代と、見直すだけで数万円浮かせることができます。
住居費も場所によったら同じ間取りでも金額が下がったりします。

節約で切り詰めすぎず、必要のないものをカットするところから始めるのがいいですよ。

300万

300万円を貯めるには毎月25万円を貯める必要があります。
25万円を貯めようと思えば、年収は最低でも700万円は必要になります。

700万円でも少しきつく、かなり拙訳をして切り詰めた生活をしなければなりません。
しかし反対に700万円以上となった場合は生活レベルが高くなりすぎて、300万円を貯めることが難しくなります。

700万円が境界線となります。
無駄な支出を抑え、固定費を下げることによって300万円貯めることが可能になります。

ただ年に300万円を貯めるというのはとても気力を使うものです。
目的を明確に持ち、そしてそれに対して本当に貯めたいという思いを持ち続ける必要があります。

なんのための貯金かを明確にし、それらを見えるところに紙に書いて張るなどして意識づけましょう。

<下に続く>

年間貯金額を増やす方法

年間貯金を増やすための3つの方法をご紹介します。

  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす
  3. 先に貯金をする

以上3つの貯金額を増やす方法について、それぞれ詳しくみていきましょう。

年間貯金額を増やす方法①:収入を増やす

貯金を増やすために働く

貯金額を増やす方法として無難なのが収入を増やす方法です。
今の現状の収入では、最低限の生活をしておりこれ以上貯金額を増やすことができないということもあるでしょう。

その場合は収入を増やしましょう。
今や副業が解禁され、Wワークをしている人が増えています。

週末にアルバイトをしてみたり、在宅で仕事ができるものも増えています。
貯金分だけ稼ぐと決めて、その分が稼げるように仕事を増やすことによって貯金額を増やすことができます。

支出がこれ以上切り詰められない、貯金が苦手な人には一番おすすめな方法です。

年間貯金額を増やす方法②:支出を減らす

貯金を増やそう、貯金を始めようと考えた時にまずするべきなのが支出を減らすことです。
人は思った以上になんとなく使っている支出がたくさんあります。

一日単位で考えるとなんでもないことも、月単位、年間で考えるとかなりの額を使っています。
特にコンビニで買い物をすることが多い人は、スーパーで買うように移行するだけで支出を減らすことができます。

その他にもなんとなく使ってしまっているお金や、同じような値段でもこだわりのために高い金額を選んでしまっている人も、安いものを選ぶだけで積み重ねてお金が余っていきます。

固定費を見直すことが一番お金を浮かせられることでもあるので、固定費を下げるところから始めてみましょう

年間貯金額を増やす方法③:先に貯金をする

貯金ができない人、貯金をしようとしてもいつも少ない金額になってしまう人は、余ったお金を貯金してしまっている人です。
先に毎月貯金する金額を決め、その金額を給料がもらった途端すぐに貯金をすることで、理想の貯金額を貯めることができます。

貯金ができない人は後から貯金しようと考えたり、貯金額を曖昧にしてしまっています。
目標を決め、先にその分はないものと考えることで貯金できるようになります。

貯金をするための口座を定期貯金にすることで、安易にお金を下ろせないので確実に貯金をすることができます。

<下に続く>

ライフイベントによって年間の貯金額に波がある?

ライフイベントで変わる貯金額

結婚をする年や、子供が産まれた、進学をしたという年は、それだけでお金がかかります。
特に子供が生まれるとしばらくお金がかかってしまうため、今まで通りの貯金ができなくなってしまいます。

特に結婚をする年では結婚資金、引っ越しや新居のためのお金など揃えるものが多く貯金ができない年もあります。

<下に続く>

年間の平均貯金額のまとめ

1年間で貯められる貯金額は年収によっても大きく変わってきます。
ただ支出を減らしたり、切り詰めた生活をすることによって今の自分の年収でも目標貯金を貯めることができます。

今の収入だからダメと考えるのではなく、目標を持って支出を減らしたり、収入を増やすなどして目標の金額を貯められるようにしていきましょう。

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「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。
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