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年金手帳の即日再発行に必要なものは?手続き場所と詳しい流れ

年金手帳は、20歳になったときに送られてきますが、普段使用する機会や場面がないでしょう。
しかし、年金手帳は就職や退職の際や年金を受け取るときなど、重要な場面で必要になります。

いざ必要になったときに、年金手帳が手元にないとなると焦りますよね。
今回は、そのようなピンチのときにも役に立つ年金手帳の即日発行の仕方や持ち物などについて、詳しく紹介していきます。

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年金手帳は即日再発行できる?

まず、年金手帳は料金がかからず即日で発行できます。
しかし即日発行するには、いくつかの条件を整えることが必要です。

年金手帳が即日発行できる条件は、住居地や事業所の管轄の年金事務所で直接申請を行うことになります。
この条件は年金の種類に関わらず、みんな同じです。

そもそも、年金には国民年金や厚生年金などの種類があります。
そして年金には区分されており、第1号被保険者から第2、第3と3つに分類されているでしょう。

即日発行に拘らない場合の年金手帳の再発行は、それぞれの年金の種類によって手続きする場所やかかる日数が、多少異なってきます。
今回はそれぞれの種類ごとに、手続きの仕方などを詳しく説明していくので参考にしてください。

<下に続く>

年金手帳の即日再発行手続きに必要なもの

年金手帳 申請
年金手帳の即日再発行手続きには、以下の3つの必要なものがあります。

  1. 身分証明書
  2. 年金手帳再交付申請書
  3. 印鑑

では、年金手帳の即日再発行手続きに必要なものを、それぞれ詳しくみていきましょう。

年金手帳の即日再発行手続きに必要なもの①:身分証明書

身分証明書は窓口で必ず確認されるため、手続きに必要です。
顔写真つき身分証を持参の場合は1点、顔写真つきではない場合は2点用意する必要があり、欠かせません。

ちなみに身分証明書の例としては、マイナンバーカード・運転免許証・住民基本台帳カード・パスポート・健康保険証・口座通帳・印鑑登録証明書・学生証などが挙げられます。
身分証明書を忘れてしまうと、手続きができなくなるので気をつけてください。

年金手帳の即日再発行手続きに必要なもの②:年金手帳再交付申請書

年金手帳再交付申請書は、申請先の窓口やインターネットで取得可能で、年金手帳を再交付する際に必ず提出する書類です。
記入する内容は、氏名・生年月日・住所・基礎年金番号などの個人情報から年金の種類・最終加入日など年金に関する詳細になります。

基礎年金番号は、年金手帳やねんきん定期便、基礎年金番号通知書などに記載されているので、わからない方は事前にチェックしてくださいね。
また、どうしても基礎年金番号がわからないときは、年金事務所で申請するとき伝えると調べてもらえるでしょう。

その場合は、身分証を確認されるので用意しておいてください。

年金手帳の即日再発行手続きに必要なもの③:印鑑

印鑑は年金手帳再交付申請書に必要なものです。
もし、申請書を事前に入手し記入を終えて持参する場合も、不備があったときに備えて印鑑を持っておくと安心でしょう。

ただし、印鑑の押し印は被保険者本人が署名した場合は不要になります。

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年金手帳の即日再発行が出来る場所

以下の3つ場所で年金手帳の即日再発行ができます。

  1. 国民年金加入の方(第1号被保険者)
  2. 厚生年金加入の方(第2号被保険者)
  3. 以下の2つのケースがあります扶養されている配偶者の方 (第3号被保険者)

では、年金手帳の即日再発行が出来る場所を、それぞれ詳しくみていきましょう。

年金手帳の即日再発行出来る場所①:国民年金加入の方(第1号被保険者)

国民年金は、自営業や学生、フリーターなどの方が加入するもので、通常申請は居住地の市区町村の役所・役場で行います。
しかし即日発行を希望する場合は、住居地の管轄の年金事務所へ申請しましょう。

年金手帳の即日再発行出来る場所②:厚生年金加入の方(第2号被保険者)

厚生年金は会社員や公務員の方が加入するもので、通常申請は勤務先で行います。
即日再発行をしたい場合は、勤務先の管轄の年金事務所へ申請するといいでしょう。

年金手帳の即日再発行出来る場所③:扶養されている配偶者の方(第3号被保険者)

厚生年金に加入している配偶者に扶養されている場合は、配偶者の勤務先へ申請が必要です。
また、即日再発行をする場合は、配偶者の勤務先の管轄の年金事務所で申請します。

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年金手帳の即日再発行の手続きの流れ

年金手帳 確認

即日再発行する手続きの流れとしては、まず上記でまとめた必要な物である身分証明書と印鑑を持ち、年金事務所へ訪れます
そして、そこで年金手帳再交付申請書を記入し、担当の窓口に提出しましょう。

もし不明な箇所がある場合は、空欄にしておき窓口で確認するといいですね。
ネットでも年金事務所の記入デスクにも、申請書の書き方の見本があるので、参考にしながら書くとスムーズにできます。

提出後、少し待つと新しい年金手帳が渡され、手続きは終わりです。
年金事務所には予約や事前連絡など不要で訪れることができるので、年金事務所の開いている時間であればいつでも訪れることができます。

また、年金手帳を再交付するのに料金も不要です。
ちなみに即日発行に拘らない場合は、直接窓口で申請する以外にも郵送やインターネットでも申請が可能です。

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年金手帳の即日再発行が出来ない場合

年金手帳の即日再発行が出来ない場合には、以下の3つのケースがあります。

  1. 代理人が申請する
  2. 年金事務所以外の窓口で申請する
  3. 窓口で直接申請する

では、年金手帳の即日再発行が出来ない場合を、それぞれ詳しくみていきましょう。

年金手帳の即日再発行が出来ない場合①:代理人が申請する

親や配偶者などの代理人が委任状を持って年金事務所の窓口に提出した場合は、即日の発行は原則できません。
代理人が申請したときは、後日年金事務所から年金手帳が送付されることがほとんどです。

しかし被保険者が20歳未満の場合は、親が法定代理人と定められているので、即日の発行が可能になります。

年金手帳の即日再発行が出来ない場合②:年金事務所以外の窓口

年金の種類によって、管轄の市区町村の役所や会社などに年金手帳の再交付の申請をすることができます。
しかし、年金事務所へ直接届け出ない場合は、即日交付できず数週間から一ヶ月ほどかかるでしょう。

なぜなら再発行の手続きは、役所や会社に申請しても最終的には年金事務所に届きます。
つまり役所や会社は経由地点でしかないため、余計に時間がかかってしまうのです。

年金手帳の即日再発行が出来ない場合③:窓口で直接申請する

年金手帳の再発行の申請は、直接窓口で申請する以外にも郵送やインターネットでの申請など、方法がいくつかあります。
しかし、即日再発行をしたい場合は、直接窓口で行う必要があるのです。

もし郵送やインターネットで申請した場合は、数週間は時間がかかるでしょう。
時間に余裕がない場合は、この方法は避けたほうがいいですね。

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年金手帳の再発行は年金事務所で即日発行しよう

年金手帳 老後

年金手帳が紛失や破損して困ったときは、焦ったり心配しなくて大丈夫です。
そのような時は、年金事務所の窓口で再発行の手続きを直接すれば、年金手帳を即日発行できます。

持ち物は身分証明書と申請書があれば大丈夫です。
必要な物が多くないので、困ったときすぐに申請しやすいですよね。

また、即日再発行でない場合は1週間から1ヶ月ほど発行に時間がかかります。
1ヶ月もかかるとなると、即日と比べて大きな日数の差がでてくるでしょう。

年金手帳は、就職・転職のときや将来年金を受け取るときに必要な大切なアイテムです。
再発行した際は、その後の年金手帳の保管は慎重にし、二度と紛失しないように気をつけましょう。

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