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2018/06/28

台湾の物価は日本と比較して高い?免税店ではブランド品が安く買える?

台湾は日本からも比較的近く、気軽に行ける海外の一つです。
親日家が多いことでも知られていますし、美味しい食べ物や有名な観光スポットもたくさんあります。

世界的に有名なブランドなども揃っていますので、ショッピングも楽しめます。
台湾の通貨は元ということもあって、日本人にはあまり馴染みがありません。

気軽に行けるとしても、物価は気になるところです。
そこで、台湾の物価はどのくらいなのか、詳しくご紹介いたします!

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目次

台湾の物価は高い?

台湾の物価を調べる前に、通貨を知っておく必要があります。
台湾の通貨は「元」です。
台湾ドルとも言われていますが、言い方が違うだけで中身は同じ!

2018年6月27日現在の台湾ドルのレートは、1ドル3.60円です。
同じドルでも米ドルが、1ドル109円なのを思えば、かなり安い印象です。

なんとなくですが、台湾は物価が安いという印象を持つ人は少なくないようです。
レートを見てもイメージ通りかな?と思ってしまいますよね。

日本と比べると物価は安く感じますが、実際にはそれほど安い!とは言えない部分もあります。
物によっても違うので、中には高い!と感じてしまうものも。

<下に続く>

「台湾の物価」と「日本の物価」を比較

台湾の物価

台湾で生活している日本人のブログなどを見ると、台湾は物価が安いと言っている人もいれば、物価が高いと言っている人もいます。
これについては、何を対象に比較するかによっても変わってくるようです。

台湾は食べ物はすごく安いので、食費については安くて助かる!という意見が多いです。
だったらブランド品も安いんじゃないの?と期待してしまいそうですが、高級ブランドに関しては日本で買うのとほとんど値段が変わりません。

免税店で買えば税金の分は安くなりますが、他に比べるとそんなに安い!とはなりません。
コンビニやファストフード店は、日本に比べれば安いですが、台湾のローカルフードはもっと安いので、それに比べると高いと感じるから不思議ですね。

日本の物価

台湾に比べると日本の物価は高いイメージですよね?
消費税も近いうちに10%になると言われていますし、景気回復と言っても一般庶民には全くその兆しが見えません。

日本人の感覚だと日本は物価が高いとなってしまいますが、日本の物価は世界基準で見た場合、トップ10にも入らない知っていましたか?
日本は世界ランキングで21位と言われているので、日本よりも物価が高い国が20カ国もあるのです。

でも、海外の物価が高い国は賃金も高いので儒教と供給のバランスは取れているのです。
日本ももう少し賃金が高くなってくれると、物価が高いと感じることもなくなりますね。

つまり、台湾と比べると日本の物価は高く感じるものの、モノによっては台湾の方が高いこともあって、日本人が思うほど日本は物価が高くないという結論になります。

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台湾の物価【交通費編】

台湾の交通

では、台湾の物価【交通費編】をみていきましょう。
台湾の物価【交通費編】には、以下のものがあります。

  1. 空港バス・バス
  2. 台北MRT
  3. 電車
  4. 新幹線
  5. タクシー

台湾の物価【交通費編】を、それぞれ詳しくみていきましょう。

台湾の物価①:空港バス・バス

まずは空港についたらホテルまで空港バスを利用することになります。
空港から台北市内まで行く空港バスの運賃は、90元~125元です。

これを現在のレートに換算すると、324円~450円。
所要時間はだいたい1時間ですから、イメージより高いかも?

市内を走るバスは運賃が15元なので、日本円にすると54円とこちらはかなり安いですね。
日本のSuicaみたいなカードが台湾にもあって、それを使うと市内のバスが12元(43円)になります。

台湾でバスを使うなら、悠遊カードを買えばお得に移動できますね。
ただしバスは渋滞にはまるとかなり時間がかかります。

時間帯や曜日にもよりますが、安く移動するのを重視する場合は渋滞にはまる覚悟をしておいた方がいいかもしれません。
ちなみにしないを走るバスで悠遊カードを使うと、10kmまで無料で利用できますよ!
10km以内の利用ならかなりお得です。

台湾の物価②:台北MRT

台北には台北MRTという地下鉄が走っています。
運賃は20元~30元だから、日本円だと72円~108円とかなり安いです。

台北MRTでも悠遊カードが使えて、運賃が20%オフになるのでお得に移動したい人はカードを買っておくといいですね。
台北MRTのメリットは渋滞がないことです。

距離によって運賃は変わりますが、ほとんど遅れもなく渋滞もないなら最初から台北MRTを選ぶのもありです。
悠遊カードは駅で購入できます。

悠遊カードを売っている窓口では、観光客用の1日pass券の販売もしています。
1日pass券は150元(540円)ですが、いろいろ移動するなら断然pass券の方がお得です。

台湾の物価③:電車

台湾では電車のことを火車と言います。
名前は斬新ですが、見た目はごく普通の電車です。

運賃は1駅15元だから、日本円だと54円とこちらもかなりリーズナブルです。
そんなに距離がなく数駅先まで行くなら、火車に乗ってみてはいかがでしょうか。

こちらも渋滞はないので移動には便利です。
ただし時間帯によっては混雑することもあるので、時間をずらすなど工夫が必要です。

電車にゆられてのんびり移動するのもいいかもしれませんね。

台湾の物価④:新幹線

台湾には新幹線も走っています。
台北から高雄まで1時間半で行けるとあって、利用者は多いようですね。

運賃は台北から高雄までが1,490元、日本円だと5,364円。
空港から少し離れた高鐵桃園駅から台北までは、160元(576円)だから近距離なら気軽に乗れます。

ちなみに台湾の新幹線は、最高で時速300km!
日本の新幹線よりはちょっと遅いものの、なかなかの速さではないでしょうか。

急ぎのときには新幹線がおすすめです。

台湾の物価⑤:タクシー

台湾のタクシーは初乗りが70元とバスや電車に比べると少し高めです。
252円だから日本とそんなに変わらないくらいですね。

ちなみに空港から台北までタクシーで行くと、1,000元かかります。
何人かでシェアすればタクシーも便利かもしれません。

ただし観光客には高い金額を提示することも珍しくありません。
要はぼったくるタクシードライバーもいるということです。

タクシーを利用するときは、最初に運賃を聞いて高いときは利用しないなど対策を取っておくと安心です。

<下に続く>

台湾の物価【食費編】

台湾のソウルフード

では、台湾の物価【食費編】をみていきましょう。

  1. マンゴーかき氷
  2. 魯肉飯
  3. タピオカミルクティー
  4. 小籠包
  5. ファストフード

台湾の物価【食費編】を、それぞれ詳しくみていきましょう。

台湾の物価①:マンゴーかき氷

台湾といえば美味しい食べ物がたくさんありますが、やはりマンゴーかき氷は食べておきたいですよね!
屋台やお店によって多少の違いはありますが、人気店のものは210元します。
それでも756円くらいだから、日本と変わらない印象ですね。

普通のお店なら100元だから半分くらいの価格で食べられます。
高いといっても日本で食べるともっと高いところもあるから、そう思うと有名店や人気店で食べるのもありではないでしょうか。

台湾の物価②:魯肉飯

魯肉飯は魚?と思いきや、実は豚肉を使っています。
たっぷりの香辛料を使い、甘辛い味付けの柔らかく煮込んだ豚肉をご飯にかけて食べる、台湾のソウルフードです。

屋台などでも食べられて30元~40元だからかなりお手軽です。
1食108円~144円なら食費の節約になりそう。

台湾の人にも人気だから、お店によっては行列ができることもあります。
時間に余裕があるなら、行列の並んで見てはいかがでしょうか。

きっと美味しい魯肉飯が食べられますよ。

台湾の物価③:タピオカミルクティー

歩き疲れたらタピオカミルクティーで休憩しましょう。
日本でも台湾スタイルのタピオカミルクティーは人気がありますものね。

台湾ではだいたい30元~50元程度です。
108円~180円なら、日本よりかなり安いのでかなりお得感があります!

台湾の物価④:小籠包

台湾といえばアツアツの小龍包も食べておきたいですよね!
こちらもお店によって価格は違いますが、人気の有名店だと10個で200元だから、720円で食べられます。

無名店なら100元ですが、美味しいお店もたくさんあるので食べ歩きしてもいいかも?

台湾の物価⑤:ファストフード

台湾にもファストフード店はあります。
マクドナルドは、ビッグマックが69元(248円)で、セットにしても115元(414円)だから、日本よりも安く食べられます。

ちなみに台湾は日本のように水道水は飲めません。
コンビニなどでペットボトルの水を買いますが、500mlで15元~20元だから、水はかなり安いのでまとめ買いしておくと便利です。

コンビニもいたるところにありますが、物によって価格は変わってきます。
コーラは600mlで29元(104円)、ポテトチップスは25元(90円)、おにぎりも25元です。

カップラーメンは40元(144円)、ガリガリくんも売っていますが1個35元(126円)と日本のものは少し高めです。

台湾で食事をするなら日本でも食べられるものより、台湾でしか食べられないものを選んだ方が安いですし美味しいものも見つかるかもしれません。
ただし日本の味が恋しくなったときは、カップラーメンがあるので安心です。

<下に続く>

台湾の物価【宿泊費編】

では、台湾の物価【宿泊費編】をみていきましょう。

  1. ホテル
  2. Airbnb
  3. ゲストハウス
  4. ビジネスホテル
  5. 賃貸

台湾の物価【宿泊費編】を、それぞれ詳しくみていきましょう。

台湾の物価①:ホテル

ツアーなどで申し込めばパック料金でお得になりますが、ホテルを個別に予約する場合は綺麗なホテルなら1泊2,000元~3,000元(7,200円~10,800円)と日本の安いホテルと同じくらいです。

少しグレードを落とせば、1泊1,500元(5,400円)前後のところもあります。
ただし綺麗なところに泊まりたいなら、それなりのグレードはあった方がいいでしょう。

台湾の物価②:Airbnb

Airbnbは、いま日本でも注目されている民泊です。
台湾にもAirbnbがあって、ホテルよりは少し安くなっています。

台北市内のAirbnbは、1泊1,900元が相場です。
日本円で6,840円前後ですから安いですが、アメニティなどがないのでどちらがいいかは言い切れません。

話のタネにAirbnbを利用するのもいいですが、場所によっては差があるので当たり外れがあるのは否めません。
ホテルとそれほど金額が変わらないので、よく考えて決めましょう。

台湾の物価③:ゲストハウス

ちょっと豪華にゲストハウスに宿泊することもできます。
価格は1泊500元~900元(1,800円~3,240円)と幅がありますが、おしゃれなゲストハウスにこの価格で宿泊できるなら利用してもいいかもしれませんね!

これも場所による違いはありますが、映画やドラマに出てきそうな素敵なゲストハウスがたくさんあります。
人気のあるところは予約がとれないこともあるとか!

ゲストハウスを利用するなら、早めにチェックしておくといいでしょう。

台湾の物価④:ビジネスホテル

台湾のビジネスホテルは、500元前後のところが多いので気軽に利用できます。
日本円にすると約1,800円だから、宿泊費を節約したい人にはいいかも?

台湾の物価⑤:賃貸

長期滞在なら賃貸という選択肢も!
台北市内の一般的ワンルームで、1か月10,000元(36,000円)だから、意外に安いです。

ただし10,000元はかなり安い部屋なので、それ以上のところもたくさんあります。

<下に続く>

台湾の物価【観光地の費用編】

では、台湾の物価【観光地の費用編】をみていきましょう。

  1. パイナップルケーキ
  2. 有記名茶
  3. 阿原
  4. マッサージ
  5. 永久號

台湾の物価【観光地の費用編】を、それぞれ詳しくみていきましょう。

台湾の物価①:パイナップルケーキ

台湾土産としても大変人気があるのが、サニーヒルズのパイナップルケーキです。
台湾のパイナップル100%を使い、小麦粉やバターは日本のものを使っているとか!

10個入り420元(1,512円)、16個入り670元(2,412円)です。
他のモノに比べるとやや高い気もしますが、お土産におすすめですよ。

松山空港から徒歩でも行けるので、観光ついでに足を運んでみてください。
店内はとてもおしゃれでインスタ映えすること間違いなし!

台湾の物価②:有記名茶

台湾といえば烏龍茶も欠かせませんよね!
有記名茶は100年以上続く老舗で、台湾の人はもちろん観光客にも人気のお店です。

茶葉の他に茶器もあるから、お土産や自分用に本場の烏龍茶や茶器を買って帰れます。
隣接した工場もあって、そこで茶葉を作っています。

予約すると工場見学も可能!日本語で書かれた説明などもあるので観光ついでにいかがでしょうか。
茶葉は50gから購入できて、安いものなら290元(1,044円)から揃っています。

せっかくなら高級なちょっとお高い烏龍茶を試してみるのもいいかもしれませんね!
地下鉄中山駅から徒歩で行けます。

台湾の物価③:阿原

台湾の女性に大人気の、オーガニックハーブ石鹸のお店です。
オーガニックハーブで作った石鹸や、スキンケア、ボディケア用品も揃っています。
観光地として有名な淡水駅から歩いていけるので、わかりやすい場所にあるのもポイントです。

1階でオーガニックの商品を販売しており、2階と3階はカフェになっているからショッピングや観光の途中の休憩にもおすすめ!
カフェでもオーガニックハーブを使ったハーブティーや、スイーツが食べられます。

石鹸やボディケア用品のパッケージは、漢方の雰囲気が漂うもののそれも台湾らしくていいと評判になっています。
日本でもオンラインショップから購入できますが、現地の方が安くてお得です。

台湾の物価④:マッサージ

台湾に行ったらマッサージに行こう!と思っている人も多いのではないでしょうか。
いろんなマッサージがありますが、足裏マッサージがおすすめです。

お店によって料金は違いますが、有名な6星集足體養身會館でも、45分700元(2,520円)、60分1,100元(3,960円)とリーズナブルです。
人によっては悶絶するくらい痛いと言いますが、健康チェックができていいかも?

ちょっとだけ試してみたいなら10分コース250元(900円)もあります。
足湯もあるから観光途中にのんびりしたいときにおすすめです。

台湾の物価⑤:永久號

日本でも三大珍味として知られるからすみ。
台湾にはからすみの老舗があるのを知っていますか?

永久號は1915年の創業以来、台湾でからすみを扱う専門店として続いている老舗です。
大きさによって価格は違いますが、500元~700元(1,800円~2,520円)とかなりお手頃価格で購入できます。

上質のからすみを扱っているので、日本で買うより断然お得ですね。
購入すると箱に入れてくれるので、お土産にもピッタリ。

とても上品な味でお酒にもよく合います。

永楽市場の近くにあるので、ショッピングついでにからすみを買って帰るというコースもおすすめです。

<下に続く>

台湾の物価でブランド品を買うと安い?

台湾ショッピングセンター

台湾は物価は安いというイメージが強いため、ブランド品も安いと言われています。
台湾にはTRS(税金還付制度)があって、TRSを導入しているお店なら5%の還付金があります。

ただし1つのお店で3,000元以上の品物を購入することが条件となります。
ブランド品を扱うショップがTRSを導入していれば、制度を利用して少しお得になります。

後は、Dutyfree Shop(免税店)で購入すれば税金がかからないので、その分安く購入できます。
ブランドや品物による違いはあるものの、Dutyfree Shopだと日本で購入するよりも10,000円~20,000円安くなります。

ただしコスメなどあまり価格が高くないものは、安くなっても500円程度です。
それでも安くなりますし、日本未入荷のものなどもあるからチェックする価値はあります。

高級ブランドの時計やジュエリー、高級バッグなどはDutyfree Shopだと税金がかからない分、日本で購入するよりかなり割安になります。
商品の価格はそれほど違わないものの、やはり税金があるのとないのとで支払い価格は変わるので、台湾に行くならブランド物はDutyfree Shopで買うといいかもしれませんね。

<下に続く>

【番外編】「台湾の物価」と「香港の物価」はどちらが安い?

台湾も魅力的ですが、香港もいいところがたくさんあります。
日本人から見るとどちらもあまり変わらないようにも思えますが、これから行くなら台湾と香港ではどっちがいいかを比較してみましょう。

比較対象はいろいろありますが物価で比較すると…、安いのは台湾です。
香港も物価が安そうなイメージですが、実際には日本とほとんど同じで、モノによっては日本より高いことも!

海外旅行の楽しみの一つ食事でも、安さで比較すると台湾の圧勝です。
香港にも日本人の口に合う美味しい料理がたくさんありますが、価格はあまり安くありません。

海外では言葉の壁もありますよね!どちらも中国語を使いますが、台湾は日本語が通じるところが多いです。
英語が話せるなら香港でも通用しますが、日本語のみなら台湾の方が気楽です。

<下に続く>

台湾の物価は日本と比較して高い?免税店ではブランド品が安く買える?まとめ

台湾は日本からも近いですし、親日家が多いことでも知られています。
日本語が通じるところも多く、初めての海外旅行にもおすすめです。

全体的に物価も安く、あまりお金をかけずに海外旅行ができるのも魅力です。
観光スポットもたくさんあって、幅広い年齢の人が楽しめる国です。

機会があったらぜひ台湾に遊びに行ってみてくださいね。

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written by
「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。 投資・節税・保険・ローン・クレカ・節約などのテーマの情報を各領域の専門家や編集部を通して記事配信していきます。
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